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今回は、鉄コレ第3弾 の 一畑電車 モハ3007 を投稿したいと思います。
■TOMYTEC 鉄道コレクション 第3弾 一畑電車 モハ3007
一畑電車(一畑電気鉄道)の3000系は、平成9年(1997年)に南海より譲渡された元21000系となります。
2輌編成オールMの車輌で、3001形(南海時代は奇数車)がパンタあり、3010形(南海時代は偶数車)がパンタなしとなります。
今回投稿の車輌は、モハ3007(3001形)で、パンタありの車輌となります。
譲渡時の改造として外見的な所で言いますと、連結面側のパンタが撤去されたものの、屋根上機器は一部残ったままになっているところが異なる点となっています。
塗色は、南海時代はグリーンツートンから、新塗装(彩度低めの藤色に紺+オレンジ帯)、一畑に渡った塗色は黄色地に胴回り白と前面青帯・青頭、側面青扉となりました。
廃車数年前には、一部車両はリバイバル塗装として南海グリーンのツートン(ライトグリーン地にダークグリーンの帯)に戻され、平成27~29年(2015~2017年)に廃車となりました。
※次回(3010形)に続きます。
今回はこの辺で。ありがとうございました。