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青梅駅発行 青梅から120円区間ゆき 片道乗車券

1984(昭和59)年1月に青梅線の青梅駅で発行された、同駅から120円区間ゆきの片道乗車券です。


   

桃色こくてつ地紋のB型金額式大人専用券になります。
御紹介の券は隣の宮ノ平駅に行く時に購入したもので、通常は120円区間ですと券売機での発売になりますが、入場券を購入した際に120円の硬券も購入したいと申出たら、サラッと出てきました。
同駅では、近隣にある青梅鉄道公園の来園客や吉野梅郷の行楽客で混雑した際に使用するようで、特に通常は発売できないという決まりは無かったようです。そのため、比較的近距離用は大人専用券と小児専用券の双方が設備されていたと記憶しております。

同線は青梅駅から先は無人駅がかなり続き、目的駅の宮ノ平駅も無人駅で、電車に乗車した直後に車内検札の乗客専務の検札を受けています。下車時に硬券なので記念に欲しい旨を言いましたところ、そのまま降りてしまえば駅備え付けの集札箱に入れるだけですし、もう39年も経過していますから時効かと思いますが、「貰ったって言わないでね」と言われて集札されること無く手元に残せました。

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コメント(10/1 コメント投稿終了予定)
 
 
 
Unknown (NAO)
2023-08-27 10:12:51
私が青梅線に乗ったのはこの翌月でしたが、確かに「乗客専務」腕章乗務員さんは下校生?の車内精算に忙しそうでした。ミニ周遊券所持の私は鞄から切符を取り出したとたんにOKでしたが。

翌日横浜線で車内巡回に来られたのは「車掌長」。ベテランの方々のゲタ電乗務を見て、さすが大都会だと再認識しました。
 
 
 
> NAO様 (isaburou_shinpei)
2023-09-01 15:03:14
コメントありがとうございます。

あの頃の乗客専務は、単なる車掌区だけではなく「◯◯機動センター」とかという、余剰人員を使用した運賃取りこぼし防止部隊のような検札もいました。
こちらの職員は2人組で乗ってきたと思ったら、すぐにすべての乗客を対象に検札をし、不足運賃の収受をしていました。

車掌長の腕章もいましたね。
当時の横浜線は八王子車掌区が受け持ちでしたから、急行アルプスに乗務する車掌長が乗務していたこともありました。
 
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