今日はNゲージ鉄道模型、KATOの14系500番台 北海道仕様ハザ(座席車)ハネ(寝台車)混結編成の続きです。緩急車3way化の他に車掌室に室内用の光りを回したり、車番表記の修正をやりました。
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DE10 1735(KATO 7011-1 非SGタイプ化改造車)牽引の14系500番台、ハザ,ハネ混結です。2両減車の7両で急行”天北”を再現してみました。機関車次位のスハフ14 554はテールサイン点灯、テールライト消灯の”カマ次位仕様”での運転です。以前やった時はカマ次位のテールライト点灯のままでした↓。(急行天北実車写真も以下記事↓に掲載しています。)
上記スハフ14 554(写真下)はカマ次位仕様の他、テールライト、サイン全点灯、全消灯も可能な”3Way化”をやっています。上は前回の記事↓(ちょっと間が空いちゃいました😅)で3Way化したスハネフ14 504、ハザもハネと類似の床下カバー(グレー部分)が付いていたので、同じようにミクロスイッチ2個を仕込めました。
配線は前回と同じですが、更にケーブルが短くなっています。写真のようにセッティングしてから座席パーツを被せるが可能 ということが分かったので、ケーブルを長くする必要が無くなりました。(これまでは左端の変換式トレインマークパーツを座席パーツ側に付けた状態でテールサイン用のLEDを突っ込んでから組み立てていたので、長めに取る必要がありました。)
全点灯、カマ次位仕様、全消灯の3Way..色々なことが出来るようになります。3Way車は奥の2両だけ、手前のスハネフ14 501はテールサイン消灯機能を持ちません。
続いて上記3両の緩急車の室内灯を交換、60LED/mタイプ10cmから120LED/m 12.5cmに換装しています。2.5cm長くなったことで左端の車掌室まで光を届けるのが目的です。
手前が施工済、奥が未施工...車端部の明るさが大きく違うと思います。乗降ドア部がちょっと明るすぎかもですが、これは仕方ないかな..
↑の”3Way化”記事で書いた通り複数セット車両の組換、KATO 10-1326(急行利尻セット)を2セット使っているので改番車が混ざっています。写真のオハネ14 509は9の字が剥げていました😅。1文字消去でややオーバーサイズのTOMIXインレタ(おそらく485系のもの)を転写ということをかなり前にやっていました。
これを修正しました。これまでやっていなかったクリアースプレー塗装も実施です。オハネ14 509の前にマル”ホ”マークがありますが、北海道仕様の14系500番台はブレーキシリンダーが台車装備となったTR217F,Gとなるなど耐寒耐雪装備を強化した結果、最高速度が95km/hに制限されたため付けられた表記とのことです。北海道の”ホ”かな?😁。
車番修正は最近よく使うメタリックインレタではなくトレジャータウンのTTL801-81G、485系のものですが必要な数字を1文字転写です。【インク銀】というのがミソです。
この【インク銀】、KATOの銀色印刷車番と大体感じが合うので、部分転写に使います。写真のオハ14 534の他、もう1両の改番車スハネフ14 501にも施工しました。全車レボリューションファクトリーのメタリック化という手もあるのですが、14系500番台の製品が無いので0番台インレタを使ってアレンジ改番をする必要があります。大変な作業ですし”5”の数字が突出して多く必要😅、ということもあって見合わせています。
車輪掃除もやって整備終了(あまり汚れてなかった..😁)、3Wayのスハネフ14 504を全消灯、付けていなかった幌を復活させて編成中間に連結..
9両編成、牽引機もDD51 1167に戻して留置線へ戻って行く予定です。その前に運転を楽しむと思いますが..😁。
最後までご覧いただきありがとうございました。