160形の製作 その7:足回りの製作 ギヤボックス試運転などなど | 鉄道省半田鉄道局

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1/80鉄道模型(Jゲージ)工作記事を中心に、鉄道と身の回りの出来事を書いてゆきます。
​(平成26年11月8日Yahooで開設、令和元年6月22日こちらに移転しました)

JAMではよい刺激を受けて、20日に模型工作を再開しました。しかし、東京も猛暑でしたわ。以前は夕方になると涼しい海風が吹いていた記憶があるに、今は無いんですかね。

160形の前に当局の6250形。JAMで久保田さんのネルソン東武63号の滑らかな走りを見た一方、上京前に走らせてみた当局の6250形6262号ではモーターから煙が上がりました。そこで、JAMのワールド工芸で買った1220Sモーターに交換しました。このモーター、7800形に搭載して調子が良いので、再発売を買い足したものです。結果、調子は回復しました。

先輪の押さえ板はL字形にし、フレームのクロス材にタップ穴を明けてネジ止めしました。

先輪駆動用ギヤトレーンのフレームはt0.8板でまず作ってみました。

念のために組んでみます。なかなか上手く回りません。

フレームから外した状態だと、軽く回ります。見込みはありますね。

ギヤボックスを付けて回そうとしたら、回らない。何と、動輪の軸嵌め合いが緩く、位相が僅かに狂ってしまったのです。そこでもう一度治具に載せ、角度を決めた後ポンチで軸端をカシメました。ロッドのピン部分の座グリもΦ2.2スパットドリルで座グリ、ロッドピンが拘束されないようにしました。結果、モーターで動輪が回るようになりました。

そこで、後回しになっていたイコライザーをt0.8洋白板から作りました。この2枚貼り合わせはペーストで半田付け。支持ピンはΦ2ですが、どう固定しようかな。

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