の続き。
17:55、終点の新所原駅に到着。
小ぢんまりとした駅だけれど、駅員さんのいる有人駅。
窓口の前には、なんともレトロな乗車券券売機。
エヴァンゲリオン、見たことがないのだけれど、
やっぱり有名なんだなぁ。
ここ、天竜浜名湖鉄道の新所原駅は、
駅構内でうなぎ屋さんが営業している珍しい駅。
浜名湖産のうなぎ専門店！
今日の夜ごはんはこれに決めた！！
ということで、焼き上がりを待つ間に駅前観察。
天竜浜名湖鉄道・新所原 外観。
お隣の綺麗な建物は、JR東海道本線の新所原駅。
そんな新所原駅の駅前。
駅前ロータリーはがらんとしているのだけれど、
あっ！なんかお祭りがやってる！！
この時期の静岡はお祭りが多い時期なのかなぁ。
焼き立てのうなぎさんを、匂いが漏れないように包んでいただいて、
JRの新所原駅へ移動。
これが…第三セクター路線と、JRの格差……
18:16、JR東海道本線・浜松行に乗り新所原駅を出発。
18:41、浜松駅に到着。
列車を降りると、「静岡行の列車は、到着ホーム向かい側4番線へ～」のアナウンス。
「浜松駅到着後、折り返し下り列車となります」
ということは、京都、名古屋方面に向かうのに下り列車、になるの…？
静岡県だから、静岡駅が上りなのかな。奥深い。
4番線にやってきた電車に乗ると…
あれっ、こんなパターンの車両もあるの！？
JR東海の西の方から関西にかけてよく見る、転換クロスシートの青いモケット。
でもロングシート。
静岡だから？ロングシートは静岡県のプライドなの？
時間があったので、他の車両も観察へ。
あれ…？なんか、連結されてる君は、知ってる。
きみは知ってるぞ。
ほらーーー！
でた。静岡越え名物のやつ。
18:51、JR東海道本線・静岡行に乗り、浜松駅を出発し、
19:09、袋井駅に到着。
今回の旅、1日目の宿泊地は、静岡県の袋井駅前。
本当は名古屋に泊まりたかったのだけれど、
各種イベントが折り重なって、この日の名古屋はビジネスホテルは
素泊まりが1人1泊1室2,5000円〜と超絶高騰。
岐阜、浜松まで範囲を広げても、常識の範囲外の高価格か、喫煙室か。
結局、空室がみつかったのが、ここ袋井。
初めて泊る、クレタケイン。
ホテルの名前的に、もっとこう、泊るだけのビジネスホテルを予想していたのだけれど
思いのほか綺麗。
というか、とても綺麗で快適。
そしてこの日の夜ごはんは……
新所原駅のうなぎ屋さんで購入してきた、
浜名湖のうなぎ！！
関西流のパリジュワ感はすっかりなくなっていたのだけれど、
個人的には関東流のふわふわが好きなので、むしろ美味しくいただけた。
ちょっと贅沢な夜ご飯をいただいて、おやすみなさい……。
翌日へ続く。
参加中。
=========================
◆おすすめ旅行記◆
■旅行記2022
「みんなの九州きっぷ」で巡る、北部九州ゆるっと鉄道旅行2022冬
■旅行記2021
北陸～山陰 2020-2021 年末年始 女子鉄ひとり珍道中
■旅行記2020
■旅行記2019