芸備線 木次線夏物語 | ぼんご太郎 撮影記

ぼんご太郎 撮影記

のんびりと地元のローカル線を撮影しております
更新もゆっくり気の向くまま

お盆期間中は、全く撮影に出かけることができませんでした

酷暑で外出出かける気力も失せ、後半はご存じのように

台風禍

 

ようやく8月20日(日曜日)に県北へと

今回は奥出雲おろち号往復も撮影

 

 

 まずは芸備線にて(新見発ー備後落合行 快速)

 高原地帯を走る鉄道 地形によっては山霧が発生して

 ゆっくりと流れています

 この後、この場所はすっぽり霧に包まれて真っ白

         稲穂たちも黄金色へと

        折り返しの新見行普通列車

        いい場所見つけたんですが

         ボケちゃいました(笑)

       さて、木次線へと移動します

    備後落合行午前中始発便がやってきました

       この日は、タラコキハ7号

    これを追っかけて

          木次線 油木駅にて

      剥がされた鉄路跡 今は棒線ホーム

      花壇を入れて出発する列車を撮影

      ホーム上の待合所には国鉄時代の

      駅名表示板が遺されてます

    ここでは、筑豊から訪問された方と歓談

    土曜日から東城の旅館に泊まっての撮影行

    

油木のしずく|濁酒(どぶろく)油木のしずく製造・

庄原市の高原酒造 (takaharasyuzou.com)

    以前から興味あった

    油木駅そばにある高原酒造さんで購入

    代表が試作したとうもろこしアイスを

    試食させていただきました

    元々のとうもろこしがメロン並みの糖度

    ちょっと甘過ぎたかなと(お茶が欲しくなる)

    とうもろこしそのものを購入したくなりました

    寒暖の差が激しい地域は甘味が増す

さて、木次線撮影を続けるために再び出雲横田方面へと

 

 ゆっくりロケハンしながら黄金色風景とおろち号を

 合わせて撮影できる場所へと

 右道路脇では、追っかけ撮影の方々が4名ほど

 たくさんお客様を乗せてやってきました

 私は手を振って歓迎 お客様も手を振ってくださいました

 せみ時雨、無数のトンボの舞、時々アブがバッタを

 抱えて飛び交う こうべを垂れた稲穂からはお米の香り

 

     備後落合発、木次行(先ほどの折り返し便)

  タラコキハ7号がおろち号と交換してやってきました

  深緑にも黄金色にもよく映える色

 

  続く