鉄道コレクションの第一弾!
名鉄の電気機関車、デキ104です。
当時はもの珍しさで買ったのですが、今となってはもっと買っておけばよかったなと思っています。
第一弾は地方私鉄の地味なラインナップだったと思います。
デキ104自体は大手私鉄の電気機関車ではありますが。
しかしまあー渋いところを突いてくるなとは思いましたね。
車輪は元々金属車輪だったっけ?カプラーはマイクロカプラーがポン付けできた記憶が有ります。
側面の梁?(って言うんですかね)のパーツは添付品で各自取り付けとなっていました。
中央の扉は荷物用の扉で、電動貨車的な使い方もされていたようです。
パンタグラフは可動しないプラ製です。
一時期TOMIXのPS13を付けていたんですが、他に転用したんでプラパンタに戻しました。
別売の動力装置も付けれますが、未装備です。
我が家では静態保存(展示用)になっていますんで。
2005年の文字が。MADE IN CHINAです。
前面はゼブラ模様が特徴で晩年に描かれたらしいです。
デキ100系は1924年に登場し、最後に残ったデキ104が1967年に廃車になって形式消滅。
1924年って大正時代!
ヘッドライトはボンネットにちょこんと乗っかっています。
さて、この鉄道コレクションは2005年に第一弾が発売され、当時は400円で発売されていました。
現在は第31弾まで発売されていますが、価格が税込み1,760円ですから、2005年から4倍の値段になったってことですね。
当初はブラインドパッケージだけだったのがオープンパッケージや限定品など多岐にわたって販売されています。
製品の質も上がったのは確かにそうですが、やはりNゲージとは一線を画しているところ、ライトの点灯機構が装備できなかったりとか、腕のある人は改造すれば何とかできそうではありますが。(自分はできません)
今の鉄コレの値段が、当時のNゲージの車両の値段ぐらい?いやそれ以上かも知れませんね。
2024年1月発売予定のキハ125(ロマンシング佐賀)が3両で9,240円ですか。
自分にはちょっと手が出ないですね。
でもラインナップが豊富なのは魅力ですね。
Nゲージも高くなりました。
デキ100には黒い貨物列車が似合いそうですね。
最後までご覧いただきありがとうございます。