豊橋の路面電車 豊橋鉄道市内線① | いつでもウキウキ蒸気な気分

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ブログ2014年に40年ぶりにSL追っ掛けに復帰して現在に至ります。
基本的にSL(蒸気機関車)が好きなんですが、最近は鉄道全般に活動範囲を広げつつあります。

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台風のための計画運休後も新幹線など鉄道はドタバタと遅延が続いてましたが、ようやく正常ダイヤに戻りつつありますね。

昔はそんなことは無かったように思いますが、気象変動の影響か安全運行条件が更に厳しくなったのか判りませんが、お盆中だったことで大混乱を大きくしたのでしょうね。

 

 

 

さて台風後の晴れた一日だったこの日を利用して、以前から訪れたかった豊橋の市電を撮影に出掛けました。 

 

 

 

正しくは、豊橋鉄道 東田本線というのが正式名称だそうですが、一般には市内線や市電と呼ばれているようですね。

豊橋鉄道市内線は豊橋駅に隣接している駅前停留所から赤岩口停留所と、途中駅の井原停留所から分岐して運動公園前停留所まで路線となります。

駅前から赤岩口まで13駅で4.8kmを22分と短い路線で、全線が併用軌道の路面電車です。

 

 

 

豊橋までは名鉄 名古屋本線の特急での乗り鉄を楽しんでまいりましょう。

今回は行きは普通運賃で乗れる自由席で行きましたが、帰りはワンコイン以下で乗れる指定席でリッチに帰りました。(大阪時代に京都へ行く時に良く使っていた京阪のプレミアムカーみたいですね。)

 

 

 

終点の豊橋から豊橋鉄道市内線に乗り換えてまずは乗り鉄して撮影場所をロケハンしようと思います。

乗り鉄して撮影場所を探すので頻繁に乗り降りすると想定して1日フリー切符を購入して乗ります。

 

 

豊橋市電旅のスタートは駅前停留所です。

 

 

豊橋駅前のロータリーの一角に市内線乗り場があります。

名鉄モ780形

 

 

競輪場前という駅前には豊橋鉄道市内営業所ってのがありました。

 

 

競輪場前停留所ですが路面電車の停留所なので、大阪の阪堺電車や京都の嵐電のような感じです。

 

 

駅手前は複線ですが駅自体は単線になっており、上り電車が発車してから下り電車が入線する形です。

 

名鉄モ800形

 

 

終点の赤岩口駅には車両区があります。

 

 

この日運用されていない車両が留置されてますが、青い車両の後ろの電車のボディに「ビール電車」って書かれてます。 調べてみると6~8月限定の予約制の車内でビールが飲める納涼電車だそうです。

阪堺電車で言う我孫子道にある車両区と同じようなものですが、こちらの車両区は道路からすぐなので撮影するにはもってこいですね。

 

 

 

終点の赤岩口停留所も単線となっておりました。

名鉄モ780形

 

 

 

今回の豊橋鉄道市内線は4.8kmと短い路線でしたが、一時間で7~8本と列車本数も多かったので撮れ高も多くありましたので、今回はここまでとして続きは次回に分けさせていただきます。(笑)