京都で夏の運転会

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関西遠征の記事が続きます。


そして、今回の記事はそのメインとなる京都での、もはやこの時期の定例?となった運転会の話です。


普段よりブログで懇意にさせて頂いている、かしましハウスさん、うなぎさん、yasooトレインさん、新幹線好きさんとコラボした模型車両運転会です。


今回のテーマは特になく、なんとなく伯備線辺りで走っていた、あるいは走っている車両を中心にといった感じの車両ラインナップでした。


まずは、かしましハウスさんが持参された車両。



かしましハウスさんと言えば工臨列車。

不定期ですが、DD51+チキの編成は、伯備線を走っていたようです。



伯備線とは関係ありませんが、これもかしましハウスさんの得意分野である、JTのラインナップから、JR北海道のJT気動車。

この日も暑かった京都でしたが、このJT気動車達が走ると、体感マイナス2℃くらいにはなったでしょうか?


そして、物凄い荷物の少なさで登場された、うなぎさん持参の車両達。




381系3両編成のリニューアルやくもなど、伯備線車両も持ち込まれておりましたが、やはり私の注目としては旧国を中心とした飯田線車両。今回は電車だではなく、ED62が牽引する貨物列車も初登場。LPG輸送用タキ25000や黒タキなど、らしさ満載の貨物列車を再現されてました。


yasooトレインさんは、地元?岡山を中心に伯備線系の車両ラインナップでした。



喉から手が出るほど欲しい、KATO DF50が牽引する14系いなばと、EF64-1000+DD51の山陰本線迂回貨物列車との時代を超えた並び。



そして、私が持ち込んだキユニを先頭にした気動車のローカル普通列車と、ゆったりやくも381系の隣には、キハ181系やくもと四国から大橋を渡って岡山に顔を出すキハ2700系。

この2700系は、パッと見の印象ですが凄く出来が良い感じがしました。私は残念ながら買いませんが、この後出る限定でないセットにも期待が出来そうです。


そして、最後は毎回あっと驚く車両を持ち込まれる、新幹線好きさん。



東北・上越新幹線200系似のカラーリングをまとったE2系。模型で走る姿を見たのは初めてでしたが、実車と同様このカラーリングは、最初はこんな色で登場したのかな?と思わせるほど似合のカラーリングでした。



そして、残念ながら自走不可とのことですが、鉄コレのDMVも登場。

ご存知の通り、バス用車体ベースであるため、Nゲージのスケールだと、物凄く小さく感じます。


新幹線好きさんは、この他テックステーション限定販売の床下グレーの奈良電車区ウグイス色の103系を持ち込まれておりましたが、走っている姿に見とれてしまい、写真を撮り忘れてしまいました。


最後にこの運転会に私が持ち込んだ車両の画像をダラダラと。


〇381系ゆっくりやくも



〇EF58+10系寝台の夜行急行時代の「出雲」。


〇ちょっと場違感もあった、上沼垂色の485系新潟雷鳥。


〇前回の記事でもご紹介した、現地調達車両を先頭にした、383系しなの。


ということで、午前10時から開始した運転会もあっという間に終わりの時間を迎え、短い時間でしたが有意義な時間を過ごすことが出来ました。


今回もまた、皆さんが持参された車両から、大きな刺激を受けてしまった運転会となりましたが、次回は年末開催の予定ということで、またそれに向かって、どの車両を京都へ持ち込むか、色々と悩む楽しい時間が過ごせそうです。


そして、ご一緒して頂きました皆さんありがとうございまました。

次回の運転会でも、またお会い出来ることを楽しみにしております。