九州列車旅の2回目です。

 

 この九州旅行のきっかけ等は、下記の「サプライズ編」をご覧ください。

 

 

 Yさんを驚かすつもりでしたが、受付であっさり見つかり、サプライズは中途半端に終わりましたが、ビックリはして頂いたみたいで、良かったですてへぺろ

 

 ↑車両の前で記念撮影です。

 

 ことこと列車 とは。

 ゆっくり・おいしい・たのしい列車です。

 

 事(こと)・事(こと)列車は、祭事(まつりごと)・物事(ものごと)・人事(ひとごと)を乗せてゆっくり ゆっくり走ります。田園を、里山を、水辺や森の中を、トンネルをゆっくり抜けて集落へ。懐かしき古き良き時間と空間の列車の旅。原風景をゆっくり走ります(公式パンフレットより引用)

 

 「平成筑豊鉄道」のレストラン列車です。詳しくは、下記ホームページを参照ください。


 

 

 車両外観です(直方駅撮影)。デザインは、もちろん(?)、水戸岡鋭治氏です。

 

 

 

 

 

 

 

 予約するには、「日本旅行」さんが募集している旅行商品を仕込んで下さい(※当時乗車時点では、JTBさんが窓口でした。)。

 

 最初、横浜のYさんが10月30日の便の予約を取ってることを知り、姫路のKさんがサプライズ乗車のため同日の便を予約。その後、私にも連絡があり、私も慌てて予約しました。

 この列車は基本座席指定はできません。各々別日予約だったので、3人が固まって乗ることは基本出来ません。でも、予約期限終了後、Kさんが、JTBさんの知ってる方(宮永さん)と連絡を取り合い、当日ボッチ予約者が我々3人しかいなかったので、固まって乗れるよう便宜を図って頂けました。JTB宮永さん、その節は大変お世話になりました(私は、何も知らずKさんが全て段取りしてくれましたが)。

 

 早速車内に入ります。一人利用で予約できるのは、二号車の「二人掛けソファー席」のみしか指定できません。あらかじめ3名で利用するなら、4人掛けテーブル席が利用できたのですが。

 

 

 

 ↑二人掛けソファー席です。

 

 

 

 

 ↑今回の私の席です。

 

 

 ↑当時は、「マスクケース」も置かれていました(今は知りません)。

 

いよいよ出発です。

 

 ❶直方駅 11:32発 → 行橋駅 14:52着。

 平成筑豊鉄道レストラン列車 ことこと列車

 

 行程を載せておきます。

 

 この列車「直方駅」を出発して一旦「田川伊田駅」に向かいます。そこで折り返し再度「直方駅」に戻ってきます。22分停車後、再度出発し、終点「行橋駅」に向かいます。

 この列車には「トイレ」が付いていないので、随所で「トイレ休憩」を取りながら3時間20分の列車旅を堪能できます。

 

 出発後、ソフトドリンクを注文。届いたタイミングで「記念撮影」です。

 

 その後、いよいよ料理の提供が始まります。

 

 メニューです。

 

 車内販売のメニューも載せておきます。

 

 ❶ことことBOX~9つの市町村の想いを込めて~

 ↑風呂敷に包まれた「ことことBOX」です。

 

 9か所市町村の食材を使っています。

 

 内容や産地の詳細は、アテンダントさんが黒板に書いて、見せに来てくれました。

 

 ↑メニューと何処産かが書かれています。

 

 ❷季節の野菜のムース

 

 

 料理に舌鼓を打っていると、「直方駅」に戻ってきました。

 

 着いた時は、駅舎の写真が撮れなかったので、ここで撮りました。

 

 ↑元大関の「魁皇関」は、直方市の出身です。駅前に銅像が。

 

 

 22分のトイレ休憩後、再度出発です。

 

 ❸沿線野菜のブイヤベース

 

 

 出発後、13分で「金田駅」到着。

 

 

 

 

 

 ↑駅前のポストは「ことこと列車」仕様です。

 

 せっかくなので、記念撮影」も。

 

 この駅は、「鉄印」が貰える駅です。私もここで、3社目をゲットしました(この話は、後日)。

 

 12分停車後、出発です。

 

 ❹和牛肉のロースト(ブルーベリーのソース)

 ❺焼きカレー

 

 

 

 飲み物を追加注文です。

 

 ❻福智町ノンアルコールキティ

  (福智産いちじく赤ワイン煮ソルベ+ジンジャエール)

 

 「田川伊田駅」に到着です。

 

 この駅では、駅マルシェが開かれています。

 

 

 

 当然、ここでも記念撮影です。

 

 特別にサボを持っての撮影です。

 

 「田川伊田駅」出発後、最後の料理(デザート)です。

 

 ❼枡パルフェ(枡に入ったパフェのような物です)

 ↑私とKさんに提供されてた、枡パルフェです。

 

 しかし、Yさんには……。

 翌11月が誕生月なので、特別デコレーションのパルフェでした。佐々木チーフをはじめ、アテンダントさん総出で、「ハッピバースデー ツーユー ♬🎵♫~」っと、お祝いをしてくれました(写真が無いてへぺろ)。

 

 先日「車内販売マニア」さんも、還暦祝いを受けたようですね。

 改めまして、「車内販売マニア」さん、60歳おめでとうございますお祝いケーキ

 

 合計6品の料理。とっても美味しく堪能できました。

 

 途中で撮った車窓の写真も入れておきますね。

 

 

 

 

 

 食事がメインだったので、車窓はそこそこしか見ていませんでした。

 

 最後の停車駅「油須原(ゆすばる)駅」到着です。

 

 

 

 1895年(明治28年)」の開業当時からある駅のひとつです。1988年に平成筑豊鉄道に引き継がれています。

 

 

 


 ↑「タブレット閉そく機」も置かれています。

 

 ↑「タブレット交換」の実演もして頂けました。

 

 この日は、平成筑豊鉄道の「河合社長」も来駅されていて、ご挨拶もさせて頂きました。色々お話もさせて頂き、名刺も頂けました。

 

 

 

 

 ↑社長を含め、皆様のお見送りを受け、出発です。

 

 食後の余韻の感じながら、終点「行橋駅」到着です。

 

 

 

 

 最後に、この日お世話になった「佐々木チーフ」と、アテンダントさんと記念撮影です(顔出し了解得てます)

 

 

 

 初めての九州観光列車です。佐々木チーフをはじめ、ご一緒のアテンダントさんの心温まるおもてなしに本当に感動しました。後日アップする「或る列車」もそうでしたが、九州観光列車のレベルの高さに驚かされた一日でした。

 

 私たちは、JRで「小倉駅」に戻ります(途中朽網駅でYさん下車(空路で帰宅のため))。小倉駅でKさんを見送り、私も「博多駅」を目指します。

 

 

 ❷小倉駅 16:39発 → 博多駅 17:27着。

 特急ソニック40号 グリーン席

 

 

 

 

 

 

 「博多駅」到着です。

 

 ここで、アクシデントが……。

 スマホがありませんガーン。列車の中に忘れたかも…ガーンガーン。でも、列車は回送で出ていきました。

 そこで、駅の忘れ物センターへ。事情を話すと、その列車あと30分後に、駅に戻ってくるそうです。そこで、探してみますね。っと、仰って頂きました。係員さんにお願いし、時間まで構内をブラブラ。

 ふっと、ブレザーの内ポケットを探ると、スマホがびっくり。この日は、翌日「或る列車」に乗るので、普段着ないブレザーを着ていました。着慣れていないので、知らず間に内ポケットに入れていたようです。

 慌てて「忘れ物センター」へ。出てきたことを話し、お詫びして事なきを得ました。その節は、ご迷惑・ご心配をおかけし申し訳ございませんでした。

 

 ホテルに一旦チェックイン(スーパーホテルLohasu博多駅筑紫口)、して、

 

 地域クーポン券(2,000円分)ゲット。

 

 駅に戻り、「博多めん街道」で、

 

 博多ラーメンを食べて、初日の行程は終了しました。

 

 

 翌日は、6時発の列車に乗るので、早く寝ます。

 

 ありがとうございました。