撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

京阪 西三荘(2013.8.4) 5552F 普通 萱島行き

2023年08月16日 22時38分54秒 | 京阪
10年前に、京阪 西三荘駅で5000系を撮りました。
1枚目は、西三荘駅に差し掛かる5552の普通 萱島行きです。



2枚目は後追いですが、門真市駅に向かう5602の普通 萱島行きです。



以下の記事は過去に書いたブログの再掲になります。
1970年に登場した5000系は、片面に両開扉を5ヶ所備えた日本初の多扉車で、2021年に引退するまで国内で最後の多扉車として活躍しまでした。
5ヶ所の内、2ヶ所には国内で唯一の座席昇降機構が設置されており、ラッシュ時は5扉、日中は2扉を閉鎖して3扉車として運用される国内で唯一の存在でした。
5552Fは5000系の2次車として1971年に登場しています。
登場時には分割可能な3両編成+4両編成の組み合わせでしたが、1999年の更新時に先頭車2両が中間車化されて7両固定編成となりました。
5552、5602とも3両編成+4両編成で運用されていた時期には中間に組み込まれていましたが、7両固定編成化の際にそれまで先頭車として運用されていた5002、5652が中間車化されて、先頭車として運用されるようになってます。
5552Fは2018年に、5000系としては5557Fに次ぐ2編成目の引退となりました。


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