当初予定では2日目は、合掌造りの白川郷と五箇山を中心に見て回るつもりでしたが、宿にある観光パンフを見ていたら高山から北にクルマで15分ほどの所にある飛騨古川の町並みが気に入り、行き先を急遽変更。今夜の宿泊先に無事着けば、あとはどこを回ってもOKなのです。
途中にD51338さんの実家があるのでその前を通り、さらに彼のお父さんのJR時代の後輩が撮影された高山本線の写真が飾られている土産物屋さんに立ち寄って飛騨桃をお土産に買い、白壁土蔵街と鯉が泳ぐ瀬戸川が見られる飛騨古川に足を延ばします。D51338さん、モモ大当たりでしたよ。
<8月8日(火) 飛騨古川・五箇山・城端線・羽咋>
①飛騨古川駅 映画「君の名は。」こ線橋上からの眺めで聖地になりました。
②大きな鯉が泳ぐ瀬戸川と白壁土蔵街 高山と比べると観光客が圧倒的に少ないです。
以前に訪れたことがある白川郷は、時間短縮のためにパスして五箇山へ。大きい方の相倉合掌造り集落へ行くつもりが、手前の国道沿いの眼下に小規模集落が見えたので、思わず駐車場に入れたら有料でした。せっかくですので、しっかりと見ましょう。
③世界遺産 五箇山の菅沼合掌造り集落 国道沿いの有料駐車場に停めると展望スポットがすぐそばにあり、エレベーターで下にある集落に降りられます。
④白川郷と比較すると規模は小さいものの逆に観光客も比較的少なく合掌造りの家々が短時間に見て回れます。
お昼は集落内の古民家おそば屋さんへ。イワナの刺身と野菜天ぷらと、たっぷりと辛味大根おろしが乗っかった蕎麦をいただきました。辛味大根おろしが多すぎて辛かった~。
五箇山の前の国道を高岡方面に降りてくるとナハハ、城端線に出るのです。氷見線は撮ったことがありますが城端線は初めてで、カミさんが段取りの良さに唖然。でも、平日なので「べるもんた号」は走っていません。
⑤城端線 高儀-福野 キハ47 タラコ2連
⑥古い家や白い蔵を入れてみました
⑦カミさんの希望で孫に見せたくて、高岡おとぎの森公園の一緒に遊べる等身大のドラえもんたち。孫たちにはドラちゃんの隣にジィジやバァバが写った写真をラインしました。
富山県の高岡市と氷見市は漫画家の藤子不二雄の両氏の出身地で、両市内にはドラえもんや忍者ハットリくん・怪物くん等のキャラクターが随所に描かれています。
⑧富山湾に浮かぶ帆船「海王丸」 高岡市内を走る万葉線の路面電車は、横目で見ながら撮るのは諦めました
この後、能登半島の千里浜なぎさドライブウェイで砂浜を走りながら羽咋の千里浜温泉へ。源泉かけ流しでお風呂から出た後に体がしっとりする温泉と、のどぐろを炊き込んだご飯と地魚の刺身は絶品でした。
⑨オマケ 昭和48年8月 羽咋の奥の七尾線 C11328「ふるさと列車おくのと号」
⑩オマケ 昭和48年8月 能登中島駅のC56159
⑪オマケ 昭和48年8月 C56159
因みに今回は、七尾線及びのと鉄道には立ち寄っていません。