8月4日の越後旅記録を再開します
(前回記事は8月11日掲載)
越後湯沢で購入した「えちごツーデーパス」を利用(初日)
越後線で1駅、白山へ
途中で新駅の工事が始まっていて、開業すれば新潟南高校の通学が便利になろう
白山駅に到着
ここは学校が集中し、文教地区を形成
かなり前、朝のラッシュを観察したことがあり、駅は手狭な印象だったが…
ずいぶん変わっちゃたなあ、木造駅舎は無くなり地下道になっていた
駅近くの通りに、不意にやって来た連接バス(新潟交通)
思えば、昔はこの道路上を電車が走っていた、路面電車ではなく2両連結の郊外電車が
「BRT」という新バスシステム
運転頻度は高く、新潟駅~青山間をほぼ終日10分毎の運転
「快速」のみ連接車で運行
新潟市役所が見えた
昔は県庁がここにあり、電車の終点であった
この日は「新潟まつり」で万代橋周辺で流し踊りを開催
夜はバスは迂回となるが、連接バスは運行できないので少々前から一般車に徐々に置き換えとのこと。
予定を変更して、後で乗ろう
暑い中歩いて、白山公園のエリアに入る
最初の目的地は、「りゅーとぴあ」
斬新なホールで、内部は、パイプオルガンが鎮座し、ステージを取り囲むように座席があり、川崎のミューザや、横浜みなとみらいホールに似ていた。
この日はNHK学校音楽コンクール(通称:Nコン)新潟県大会
金曜日は、中学校の部を開催
有観客が復活(入館無料)
(ホール内は開演中撮影禁止)
新潟県の合唱については、新潟中央高校がなかなかの強豪、ぐらいしか予備知識がなく、中学校は全て「お初」だった
時間の都合で10校ほどしか聴けなかったが、越後のハーモニーに大満足
鑑賞を早めに終えて、連接バスの「終車」に乗車
(時間調整なのか、時刻表より3分早くやって来たので、写真が間に合わず)
新潟県で「幌」酔い気分を味わうとは、夢にも思わなかった
青山に到着
BRTとしてはここが終点で、各方面のバスへ乗り継げるようになっている
イオン青山の周辺にバス停が並んでいたが、まだ暫定形らしい
ここは鉄道ファン的にも注目のスポットだった!
(つづきは、高校野球の休養日に)