今日はNゲージ鉄道模型、KATOの455系新製品の話です。製品に入っていなかったドアレールの銀色をインレタ転写により入れました。以前旧製品に転写した時にエライ苦労した記憶があったんですが、今回は割とスンナリ..全車対応を終えました。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

ドアレール表現が入ったクモハ455-17です。KATO 10-1632と1633の計13両にインレタ転写しています。前回の記事↓最後の写真はクハ455 1両に先行転写し、様子を見ていたものです。

 

 

左が製品の状態、ドアレールはステンレス帯の筈、銀表現が入ってなければおかしいでしょ? KATOさんには珍しい”表現省略”だったと思います。

 

以前Upしたドア部実車写真です。455系の場合靴ズリはボディー色のままでOKですが、ドアレールはステンレス帯 が分かります。なのでドアレールだけのインレタ転写になります。

 

転写したのはサザンライツのクツズリ&ドアレールインレタです。ドア幅1000mmタイプを主に使います。旧製品に同じものを転写したことがあって、失敗多数でだいぶ苦労した記憶がある↓..リトライになります😁。

 

 

 

しかし新製品(右)への転写は失敗がほとんど出ず、だいぶ順調に行きました。散々やってるインレタworkに慣れた?もあると思いますが、写真左の旧製品に比べてドアレール表現の出っ張りが浅いので位置出しをし易い を感じました。なお、左の旧製品はインレタが剥がれたりズレたり..で方法を変え、”消しゴム作戦”による塗装表現にした車両↓でしたが、剥げちゃっています😞。

 

 

それでも1両あたり8本の転写、かなりの数が要ります。上の方=Aと書かれている(インレタの裏から撮影しています)のがドアレール用、下のBは靴ズリ用で長さが幾分長いんですが、矢印のようにカッターを入れてAと同じ長さにして使いました。それでも失敗が多数出るだろうと予想してインレタを2つ買っていたんですが、順調に行ったので1つで済んじゃいました😁。

 

なお写真右;旧製品には”アルミホイル作戦”というのもやっていました↓が、使っているうちにズレ易い が分かってきました。インレタより厚みがあるからかな~?色々と苦労していました😅。

 

 

サロ455サハシ455の乗降ドアには700mmタイプを使います。

 

転写すると矢印のように浮いた感じになるんですが..

 

指で押しあてると馴染みます。以前はやらなかったクリアーのスプレー塗装もやりました。旧製品の時は上手く転写しないことが多数、転写出来ても指で押し付けた時に縦方向に裂けちゃったり..随分良くなったと思います。

 

インレタ転写ですから印刷ほどビシッとは行きませんけどね😅。トイレ小窓のHゴム表現や所属やEnd表記までしっかり入っているのに、何故ドアレール表現を省略するかな~😞。古い蔵書などを色々見返してもドアレールがボディー色と同じ という姿は確認できないのでこれで行きます。

 

パンタグラフ付きのモハ454 4両には矢印に白色を挿しました。多くの碍子が白色の別パーツで再現されているので2か所だけ、ここはずいぶん楽です。パンタグラフは銀塗装としました。

 

ドアレールやパンタ周りの作業を終了し、後はサボなどシール系を入れる作業になりますが..この先改番を伴う改造をやる予定があります。パーツが届いてないので暫く後になるんですが..その前にシール入れ迄やるかな~?

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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