JR下関駅の南側には広大な引き込み線があります。このうち関門海峡側の下関貨物駅があるエリアでは、コンテナ貨車の入換や下関総合車両所運用検修センターに入庫する列車を見ることができます。2週間ほど前に立ち寄ってみました。

 

 

入換中に顔を合わせた(左から)DB500-1、EF210-160、キハ40系

 

 

下関貨物駅の入換機DB500-1。5月の貨物フェスティバルでは注目を集めましたが、この日は普段どおり黙々とコンテナ貨車の入換をしていました

 

 

 

このエリアは下関駅から歩いて約15分かかりますが、サンデン交通の路線バス(74系統・海士郷行き)に乗ると数分で行くことができます。引き込み線沿いには工場や事業所が立ち並んでいますが、道路上から列車が見える場所が少しあります。

 

 

山陰本線のキハ40系。高架の下関駅に到着後、回送列車として下りてきます。ここで向きを変えて入庫します

 

 

貨物列車83レを下関貨物駅までけん引してきて回送を待つEF210-160。その上の山陽本線を小倉行きの415系1500番台Fo1512編成が走り抜けます

 

 

レール輸送貨車の回送を終えたEF65 1120。構内入換のあと運用検修センターに入庫していきます

 

 

 

この日の滞在は前回記事のEF65 1120を見るついでのわずか20分弱でしたが、時間帯によっては列車が頻繁に入ってきます。下関総合車両所運用検修センター周辺を含めて歩いてみると、結構楽しめると思います。もう少し涼しくなれば、ウオーキングにもよいかもしれません。

 

 

 

 

※引き込み線から入庫するEF65PF形は以下の記事で紹介しています

 

 

 

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