恵那駅〜明智駅 間 25.1km を結ぶ 明知鉄道 

旧国鉄 明知線を引き継いだ第3セクター鉄道です 

 

保有車両は「アケチ〇〇形」と名付けられています 

 

◆アケチ100形◆ 

 

2017(平成29)年、2018(平成30)年に登場した18m級の両運転台車両で2両が在籍 

101号はクリーム色に朱色の帯という先先代アケチ1形のデザインを踏襲 

102号は同じデザインで色を反転 だいぶ印象が変わります 

(アケチ101号)

(アケチ102号)

 

◆アケチ10形◆ 

1998(平成10)年〜 先代アケチ1形の置換として登場した15m級の両運転台車両で4両が在籍 

10号は明智光秀を描いた観光ラッピング 

11号は中堅スーパーバローのラッピング 

13号はレンゲソウを描いた登場当初のラッピング 

14号はクローバー柄の地元企業ラッピング 

(アケチ11号+13号+10号+14号)

 

明知鉄道はグルメ列車に力を入れていて、季節に応じた食材を車内で食べることができます 

この日も11号と13号は「寒天列車」、10号は「冷酒列車」として運行(14号は一般乗車) 

1〜2月は「おばあちゃんのお弁当列車」、1〜9月は「寒天列車」、9〜11月は「きのこ列車」、12〜3月は「じねんじょ列車」、7〜8月は「冷酒列車」、9月・1〜3月は「枡酒列車」が運行している 

 

 

12号は地元の建設会社のラッピングがされていたが廃車となり6号とともに明智駅構内に留置 

ラッピングのまま放置ってのは契約的にはどうなんだろうか(看板状態) 

(アケチ6号、12号)

 

◆アケチ1形◆ 

開業当初に導入された車両で現在は全車廃車 

山岡駅併設の森の列車カフェとして1号が保存活用されている また6号が上記のように12号とともに明智駅構内に留置されています 

(アケチ1号 2016年撮影)

 

 

 

 

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