この時間は,私鉄乗り潰し旅をお送りします。
今回は、群馬県の上信電鉄と埼玉県の埼玉新都市交通ニューシャトルを乗り潰します。
本日は、上州七日市駅から高崎方面に向かいます。
当ブログをご利用される際は、必ずこちらの記事「免責事項について」をお読みの上、ご覧くださいね。
では,ごゆっくり!
**********
予定外の寄り道になった上州七日市駅から…

この列車で高崎方面に出発したのが前回までのお話。

次の西富岡駅は、この日3回めの通過、過去2回は全て駅員さんが映り込んだのですが…

…流石に今回は駅の様子も覚えていたので、妻面に出入口がある駅舎正面を撮影しました。
てかねえ、駅前の踏切でうまく撮影できてませんけどね。
次の上州富岡駅はすでに下車済なのでスルーして、こちらのとんがり屋根の駅へ。

こちらの駅舎、富岡製糸場をモチーフにしているそうですよ。
先端部分は時計台になっているのですが、こちらからだとサイドからのアングルになってよく見えないですね。
駅名標は自立式のオリジナルタイプのものがあります。

こっちの駅名標もオリジナル?

てか富岡名物のいかにもB級なグルメのほうが気になりますねえ。
東富岡駅の次の上州福島駅はスルー…撮影に失敗したわけではないですよ、ここからまたジグザグ走行で後戻りして訪問するのです。

で、下車したのは上州新屋駅です。
上州新屋駅は1面1線の棒線駅、あれ?なんの工事をしてるんだろう?
奥が高崎方面です。
なんかめちゃ、線路脇で工事してますけどもしかして交換設備を増設するんでしょうか?

こちら下仁田方面。
ホームには古そうな乗り場案内がありました。

ホームから見た駅舎は、これまた古そうな木造駅舎ですが、屋根瓦は新しいものに葺き替えられているようです。

コーラのベンチは使っているんでしょうか?
では駅舎に入ってみましょう。
改札は開放されています、拉致の痕跡がわずかに残っています。

こんな感じね。

窓口は完全に封鎖されているので、かなり以前から無人駅になっていたみたいです。

駅内部はベンチがあるだけの殺風景な構造です。

ホームから見ると小さな駅舎でしたが、何もないととても広く感じてしまいます。
駅舎全景です。

妻面に出入口があります。
駅前からは数段の階段を登って上がる構造になっており、このアングルからですと駅舎に風格も感じられます。
サイドビューです。

単純な切妻屋根ではないんですね。
こちら側にはスロープがあってバリアフリー対応になっていました。
駅前です。
駅前の踏切を渡って駅全景です。

ところで工事の予定パネルがあったので見てみたら…

えっ!移転しちゃうの?もしかしたらこの古い木造駅舎は見納め???(T . T)
実はこちらの駅舎、訪問翌年の令和4年8月に新駅舎に移転してました、また訪問しなくちゃね。
(令和3年11月撮影)