今日はNゲージ鉄道模型、板谷峠を行き交った電気機関車ED78とEF71の話です。KATO製の5両が在籍、一部に金属製ナンバープレートを使っていたのを全機に拡大しました。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

3両在籍するED78です。全てKATOの3080-1ですが、奥2両は側窓のユニットサッシ化改造をやっています。ナンバープレートの見え方が一番奥だけ違いますよね~。

 

ちょっと角度を変えて撮影、左のED78 7だけデフロスタ表現を残しています。ED78 6ED78 3(右)デフロスタ表現を削って熱線吸収ガラスを表現、製品付属のナンバープレートを使っています。ED78 7は板谷峠末期までデフロスタ付のまま活躍した機関車ですが、ナンバープレートが収載されていなかったので金属製プレートを使用、だから見え方が違うんです。

 

この金属製プレート、なかなかいい感じと思います。

 

EF71(KATO 3079-1)も左の5号機だけユニットサッシ化改造をしていますが、こちらは1991年夏、板谷峠(懐かしの赤岩付近..赤岩駅は廃止になっています)で最後の走りを撮影したのがEF71 5だったので、こちらも金属ナンバープレートを使って再現していました。(以下記事↓にEF71 5、ED78 7共に実車写真を掲載しています。金属ナンバープレートの話も書いています。)

 

 

金属製ナンバープレートはレボリューションファクトリーのNo.4482と4483、それぞれ1~9号機が収載されていて、使っていない機番は余っていました。この際ED78,EF71については金属製に統一し、ついでにちょっと改番でもやってみようか?と思い立ちました。

 

きっかけはパソコンからのDCC運転(JMRIを使用)のための登録作業です。今までは矢印のようにED78 7DCCアドレス7873桁としていたんですが、写真のようにDCCアドレス順に表にすると電車が圧倒的に多い中にポツッと機関車が入り込むことになるんですね。この際4桁アドレス化しよう から話が膨らんだ形です😁。

 

金属製プレートは薄いので先ず矢印のように0.2mm厚のプラ板を貼りつけます。

 

その上からプレートを貼りつけるとほぼ高さが合います。接着にはゴム系又は流し込みタイプのタミヤセメントを使いました。

 

ED78 2は元ED78 6からの改番、ED78 3は機番はそのままに金属プレート化しました。

 

EF71 4も機番そのままの金属化です。4号機は側面ユニットサッシ窓化をしていない機関車、ユニットサッシ車が多数だったので選べる機番は限られます。ED78 3も同様です。

 

DCCアドレスも4桁化、例えばED78 77807になっています。ED75の下に表示されるようになって、違和感なくなりました。

 

EF71は..例えば4号機は7104になりますが、ED75 1037103と1番違い..キワドイことになっていますけど😅重ならなければOK、4桁で機番を連想できる付番をしたいのでこうなります。この作業、なかなか思うように進んでいないんですがコツコツ進めています😁。

 

前の方の写真↑でEF71 5の屋根パーツ(黒い部分)が浮いているのを発見したので修正しました。ちょっと固定爪が甘く、浮きやすいようです。金属プレートは写真で撮ると何かイマイチっぽく見えるんですが、肉眼で見た感じは結構イイ と思っています😅。

 

ナンバープレート、DCCアドレスが変わって運用に戻ります。写真はEF71 4ED78 212系を牽引です。重連牽引も多くみられました。山形新幹線になる前の板谷峠、懐かしの姿を模型で楽しんでいきたいと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

にほんブログ村 鉄道ブログへ にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 DCCへ にほんブログ村 鉄道ブログ 電気機関車・ディーゼル機関車へ  Blog村へ

 

鉄道コム 鉄道.comへのリンク