吾妻川の渓谷にやってきました。ただ、ここまで濁っているのは見たことないですね。
旧吾妻線の線路を走るレールバイク⇒「アガッタン」を予約してあります。乗り場はまだ先でした。
八ッ場ダムの見晴台に来ました。⇒前回来たときは完成前でしたので、あの長い橋脚もかなり隠れてきました。
ダム本体。コンクリートを流し込むところを見ているので、水を溜める姿を見られて感激です。
トンボが大量に舞っていました。
こどもが鐘を鳴らしています。(抱っこされています)
観光用ではなさそう。
ダムの先には吾妻渓谷。左側に旧吾妻線の線路が見えます。
エレベーターでダムの下に降りて、レールバイクの駅へ向かいます。
往復券を購入し、電動アシスト自転車にヘルメットを着用していざ出発。
鉄分全開で行きましょう!
山間なのでトンネルがありますが装飾が楽しい。継ぎ目の音がよく聞こえます。
往路は下り勾配なのでほとんど漕がずに行けます。
数あるトンネルの中でも日本一短い「樽沢トンネル」。沿線のハイライトです。
トンネルは3本で終わり。
34キロポスト。起点の渋川からの距離を表しています。こういった設備がそのまま残っているので楽しい。
この辺りは定尺レールで、継ぎ目間は25メートル。車間距離が開いたので全速力で走ってみました。爽快!
踏切は線路側一旦停止。歩行者優先です。
鉄橋の下は道路。
鉄橋の下は送水管。
終点の雁ヶ沢に到着。20分ほどの道のりでした。
以前はこの先に「田園コース」があったのですが、現在は今来た「渓谷コース」のみとなっています。
支流の急流を見て折り返します。渡れば道の駅に出られます。
一瞬とらえた!
バーを起こし車輪を浮かせて方向転換していました。覚悟して上り勾配に挑みます。
電動アシストなので頑張らなくても大丈夫でした。
住人が手を振ってくれています。
落石など異常を知らせる特殊発光器。通電していないでしょうが、架線はトロリー線を跳ね上げています。
下の道路からは渓谷が見えるはず。ここからは緑が多くて見えません。
「樽沢トンネル」7.2mと書いてあります。
労せず八ッ場に帰ってきました。しかし気温は35℃で汗だく。
資料館の展望台から。
歴史をみても意見の隔たりが大きいことがわかります。
ダムカードゲット!
暑い日は蕎麦。名物舞茸天も。Z寺の唐辛子で。
店を出るころには待ち人多数に。
(続く)