相変わらず茹だる様な暑さが続き、寝不足もあって今日も模型加工の気力が湧かずに一日が終わってしまいました。今回も偶然見かけた阪急電車シリーズにお付き合い下さい。

 

月曜日(8/7)に「鉄道模型フェスティバル2023」を見た後、阪急・宝塚線で帰途につきました。梅田駅の宝塚線ホームには、なんと8/4から運行開始されたばかりの「ちいかわ号」が停中していました。

 

「ちいかわ×阪急電車コラボキャンペーン」として、神戸線・宝塚線・京都線で各1編成にラッピングを施した装飾電車が、2023年8月4日~2024年3月28日の期間、運行されています。

ちいかわ×阪急電車コラボキャンペーン | ちいかわ×阪急電車 | 阪急電鉄 (hankyu.co.jp)

 

宝塚線の「ちいかわ号」 1004F (2023年8月7日 大阪梅田)

 

特大ぬいぐるみの「ちいかわ」も添乗して、この時は後方監視中でした。この写真には写らないように配慮しましたが、ホームにはスマホで「ちいかわ号」をスマホで撮影する多くの一般乗客が列をなしており、凄い人気です。この電車に乗って帰途につくことができました。

 

 

川西能勢口で能勢電車に乗り換えて、何気なく見ると運転室床には暑い夏に相応しい物が置いてありました。撮影するには人目もあって恥ずかしく、山下駅で下車。当駅で折り返す区間運転中の5124Fにも同じ設備があり、人目もないことを幸いにスマホで発車間際に撮影してきました。

5124の床には運転士さんに向けて強力な風を送るサーキュレーターが!初めて見ました。電源プラグの形状から、AC100Vの家庭用品のようです。天井には空調の冷風吹き出し口が見当たりませんでした。

 

一昨日(8/10)の京都に行った際に乗車した阪急電車(9300系か1300系)には、流石に置いてありませんでした。

阪急京都線の運転席の天井風景です。運転席の真上に円筒形の冷風吹き出し口(●の付いた棒は開閉レバー?)が設けてありました。更に開閉可能な通風孔もあります。次回乗車時には、宝塚線で運行中の能勢電車と同じ5100系で天井を確認してみることにします。

 

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