こんばんは！
暑い！
台風が近づいているにも関わらず・・・暑い！
ホビセンカトーから例年の鉄道模型コンテスト（九州大会）の開催記念品として新製品発表がありました。
2019年のキヤ28の訓練車、2021年のキハ58（九州色）に続き、２年に一度の鉄道模型はポスターの通り、キハ58の「TORO-Q」でした！
この「TORO-Q」は久大本線で運行されていた観光列車であり、元々はキハ58とキハ65の間にトラ70000を改造したトロッコを連結していたのですが、晩年はポスターの様にトロッコを外して他のキハ58系と一緒にイベント列車として運用されていました。
個人的にはトロッコも欲しいのですが、マイクロエースが以前に「TORO-Q」用のトロッコの元になった三角線のトロッコを製品化（詳しくはコチラ）しているので、高崎トロッコと同じようにトロッコだけ発売してくれないでしょうかｗ
ホビセンカトーなので割引は期待できませんが、キハすきすきとしては購入したいと思いますｗ
なんとなく昨日が休みだったので、今日が日曜日のような気がします・・・
そんな中、Joshinから予約商品（詳しくはコチラ）の入荷連絡があったので受け取りに行きましたが、つい他にも散財してしまいましたｗ
まずは予約品のTOMIX 南部縦貫鉄道のワフ１・ワム１１です。
こちらは２軸貨車の発泡スチロールケースが２つ入るちょっと長めのプラケースですが、各発泡スチロールの両端を削れば通常のケースに入りそうな気がしないでもないのですが・・・このちょっと長めのケースは意外と収納しにくい・・・
最近のTOMIX単品は実車説明が無くなっており、今回も付属品として赤色反射板がついており、その説明と連結の仕方は側面に載っていましたが、実車説明はありませんでした。
南部縦貫鉄道といえば、当線区でもN（詳しくはコチラ、コチラ）とHO（詳しくはコチラ）を買ってしまうほど、愛らしいバス型ミニ気動車のキハ10が有名ですが、客以外にも一時は貨物も展開していました。
南部縦貫鉄道では国鉄からワム3500を譲り受け、ワム11として仕様していたようです。そしてワフ1の様に車掌室を取り付け改造した貨車の存在したようです。
製品はそのワム11と緩急車のワフ1がセットになっています。
写真では見えにくいのですが、荷物ドアには南部縦貫鉄道の文字と社章、南部縦貫鉄道での形式が入っており、妻面近くには国鉄での形式「ワム3500」が入っています。（消さなかったんですね・・・もしかすると国鉄でも使用していたのでしょうか？、それとも単に消し忘れ！？ｗ）
ワム11は普通にTOMIXから発売されていたワム3500の刻印違いですが、ワフ1は新規作成されており、側面と妻面に窓が開けられており、ドアもモールドで再現されています。
お座敷レイアウトに入線させてみました。
南部縦貫鉄道では客用のキハ10以外にディーゼル機関車が３両あったようですが、ググって確認する限りでは色は違いますが、形としては旧TOMYのC型ディーゼル機関車（詳しくはコチラ）が近いのではと思います。それかノスタルジック鉄コレ第２弾のDB30辺りでしょうか・・・
キハ10と一緒に並べてみますと国鉄と連絡する野辺地駅のような感じでしょうか？
この貨物をディーゼル機関車ではなく、キハ10が引いていても面白そうなのですが、実際は写真の様にディーゼル機関車が牽引していたので、事実に沿って再現ｗ
貨物事業は途中で廃止となりましたが、この南部縦貫鉄道は開業から廃線まで、怒涛の苦難を歩んだ会社であり、Wikiを見ていると、その苦労が・・・・（多角経営で清掃業や給食調理などもしていたようですｗ）
お次は途中のリサイクルショップで発見したトレインボックスのイコちゃんの干支シリーズです。
いつから出ているのか分かりませんが、ヘビ年であるキハすきすきは以前から欲しかったのですが、見つけられず・・ヤフオクでもかなりの値段に加えて送料となると・・・・
そんなへび年コムを発見し、2013年に定価900円で発売されていたものですが、1540円と約1.7倍の値段でしたが、買ってしまいましたｗ
こちらは毎年、トレインボックスブランドとしてTOMIXに生産を委託した干支コムですが、これを大阪駅のステーションビルにある「鉄道プラザ」で販売しているので、入手には大阪駅まで行かないと買えません・・・現在はトレインボックスのサイトで買えますが、この頃はまだ店舗での販売のみでした。なのでどれだけの数が市場に出ているのかを考えると、これだけ箱の状態も良かったので、普段なら定価以上はよほどのものでない限りは手を出さないようにしているのですが・・・気がついたら買ってましたｗ
コム１に20ftのコンテナが載っており、絵柄はヘビ年にちなんだデザインになっています。
富士山から白蛇が笛使いに扮したイコちゃんの演奏に合わせて出てきていますｗ
ヘビ使いが使っているプーンギと呼ばれる途中にふくらみのある形状のクラリネットの一種でインドの民族楽器もちゃんと描かれていますｗ
因みにヘビ使いですが、笛を使ってヘビをカゴから出させているように見えますが、実際はヘビ使いが足で籠を軽く蹴ることでヘビが出てくるので、笛の音色は関係ありません・・・そしてヘビは大抵、コブラですが、コブラはインドでは野生動物保護法にコブラを指定されたことから、気軽に捕獲して見世物にできなくなってしまい、インドでのヘビ使いは近年ではかなり少なくなったようですｗ
コンテナの反対側は鉄道プラザとトレインボックスのコラボロゴが印刷されていました。
それとコム１ですが、車番はヘビ年の「2013」で所属は「大阪駅常備」となっていました。相変わらずの芸の細かさですｗ
こちらはTOMIX時代のC型ディーゼル機関車と一緒にお座敷レイアウトに入線させてみました。
２枚目の様にコンテナは取り外しが可能になっていますｗ
この干支コムは一体、いつから出ているのでしょうか・・もう完結したのかな・・・大阪在住の方であれば店舗販売のみの時代も難なく変えたので、揃えている方は多いかと思いますが・・・
キハすきすきは2025年のヘビ年の時に発売されれば、買いたいと思いますw
そして最後はJoshinで予約品を受け取る際にレゴのコーナーを覗いた際に手に取ってしまった久しぶりのレコｗ
レゴ・シティのスタントシリーズですが、他にもバイク単体は１０種類ほどありました。
発売当初はJoshinでは、いずれも1364円でしたが、あまり人気が無かったのか、早々に1050円となりました。
その中で私が欲しかったバスタブのみ値段が変わらず、他の値下げされたバイクは次第に消えていき、このバスタブのみ、ずっと残っていました。しかも一つだけ・・・
Joshinへ行くたびに目にしていたのですが、今日はなんとついに同じ1050円となっていました！
散財とは思いましたが、かなり個性的な商品でもあり、ラバーダックも付いていることから気が付くと予約品と一緒にお会計していましたｗ
中身は２枚目の通り、箱の大きさと比べても少ないパーツ構成ｗ
パーツが少なかったので、１分もかからずに組みあがりましたｗ
意外だったのが、バスタブとフィギュアの背中にあるアヒルのタトゥーがシールではなくプリントでした！
近年のレゴは何かとシールを多用するようになっていたのですが・・・かなり買ってよかったと思えました！
パーツは少ないのですが、バイク用ですがバスタブ、アヒル、蛇口やシュノーケルなど珍しいパーツが多いセットです。
説明書にはプルバックかと思いきや、前に３回押すような表記が・・・
早速、バスタブライダーに挑戦してもらいましょう！
ちょっとスネ夫ヘアっぽい彼ですが、Tバックの緑パンツに救命胴衣を装着したスタントバイクに乗るには危険なカッコですｗ
そしてヘルメットもバイザー部分は水中めがねとシュノーケル・・・一体、どこにスタントしにいくのでしょうかｗ
このスタントシリーズはバイク単体以外にコースなども発売されていますが・・キハすきすき線区にはそのようなものはないので、いつも使用している鉄模作業用のミニ机で動力をチャージして、畳を爆走してもらいました！
結果は動画の通り・・・意外にも素晴らしい奇跡的な走りをしてくれました！
ただ・・・かなりの大けがをしてしまいそうな走りでしたがｗ
動力はバネのプルバックではなく、フライホイール動力による「はずみ車」です。
なので後輪はギアがあり、そのギアを介して中にあるフライホイールを回転させ、その慣性をエネルギーに進むことができます。フライホイールの回転が続く限りは車輪が回転します。このフライホイールは小さいのですが、３回ほど力強くプッシュすると持ち上げた状態で30秒ほどは車輪が回転し続けるので、走行時の抵抗等を考えても、10ｍくらいは走りそうです。（ただバランスなどの問題もあるので、よほど真っ直ぐに手を離さないとすぐにこけますがｗ）
今回のテスト走行ではお座敷レイアウトの線路をジャンプで超え、狭い部屋の壁に激突転倒しますが、奇跡的に立ち上がって走行再開し、最後はTV台に再び激突転倒・・・普通なら死んでますねw
しかしLEGOには「死」の概念はない世界なので、２枚目の通り、ちょっと吐きそうな顔になっていますが、バイクも含めて、五体満足ですｗ（フィギュアの顔はダブル仕様になっていましたｗ ちゃんとスネ夫ヘアーとヘルメットで後ろの顔は隠れるようになっていますｗ）
本日はこまごまとした散財で楽しみましたｗ
やはりこのような関心からの買い物は非常に楽しいｗ
このバスタブ・バイクはかなりの「買い」ではと思いますｗ（他のジョーシンでも値引きになっているかもしれないので、急いで買いましょうｗ）
でわでわ
色んなスタントバイクにスタントコースまでｗ お好きなバイクで「フライホイールのはずみ動力」をお楽しみくださいｗ