今日はNゲージ鉄道模型、KATOの14系500番台編成の話です。ハザ、ハネ混結で北海道の急行”利尻”などを再現していますが、減車して急行”天北”運転も可能にしていますのでテールライト、テールサイン個別制御の”3Way化”などやってみました。以前と施工方法が変わっています。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

DD51 1167 が牽引する急行利尻、宗谷の9両編成です。ボケていますが客車2両目などハネ車を混ぜています。寝台車の座席利用です。

 

以前Upした写真=急行利尻です。初めての北海道撮影行、寝台車の座席利用が実際走っていました。丸屋根の寝台車が編成中間にランダムに繋がっていますよね。夏休み中で編成が長く、9両編成だったと記憶しています。1988年8月の撮影、丁度35年が経ちました。模型でも編成中間に寝台車を入れる といったことをやって再現しています。

 

14系500番台(北海道仕様車)は写真のように10-1214,1215,1326を2セットとやたら沢山あります😅。5両セットと8両セットが2つづつ=計26両なんですが、荷物車両が含まれているので14系500は19両です(うち4両が寝台車)。このうち寝台車4両を含む9両を今回の北海道急行編成へ、荷物車両は荷物列車へ転用..

 

残る10両を写真の快速海峡へ..1両の余りも無く使い切りました😁。

 

急行”利尻”、”宗谷”は9両での運転ですが、右の寝台車2両を解結して7両で急行”天北”を再現できるようにもしています。当時全国唯一のDE10牽引急行列車でした。

 

これも以前Upした写真ですが、名寄を発車してゆく急行天北です。2,7両目に寝台車座席利用が入る7両編成、模型の寝台車2両をカットすれば丁度いいや..でした😁。(天北に9連は長すぎでしょう😅。)なので機関車次位連結や編成中間連結のライト制御対応が必要になります。

 

寝台車スハネフ14 501は”カマ次位仕様”、矢印にテールサイン用チップLEDをテールライトと別に仕込みテールライトのみOn/Offできるようにします。テールサインは点きっぱなしです😁。

 

(記事後半がカマ次位仕様の話です。)

 

もう1両、スハネフ14 504編成中間に入ることがあるので、テールライト、テールサインを個別にOn/Offできる”3Way化”をやります。以下記事↓に続き2両目の施工ですがやり方をちょっと変えています。先ず床下機器表現を兼ねたグレーのカバーパーツの穴を拡げ、矢印のように縦横にプラ板を貼ります。

 

 

テールサイン用のチップLED(左側)を増設し、ミクロスイッチを2つ配線するのは↑リンク記事の時と一緒ですがケーブルの長さが短くなっています。

 

写真のように加工した床下カバーパーツにスイッチを仕込んでしまおう でした。前回は右に見えるウエイトの下を削って長くケーブルを通していたのが、短くシンプルになります。

 

縦横のプラ板はミクロスイッチが抜けてしまわないように と付けたハウジングでした。矢印2か所にスイッチが見える..スマートに出来上がったように思います。

 

これで奥のスハネフ14 504は写真のカマ次位仕様も、最後尾の全点灯も、編成中間の前照灯も..3Way対応できます。もう1両、手前のスハフ14 554にも施工の予定ですが、他にもいろいろありそうなのでもう1度書こうと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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