今日はNゲージ鉄道模型、KATO 455系急行形電車 新製品の続きです。13両全てに自作室内灯入れを終えました。まだ整備は続くんですが一応格好がついたので、走行動画を撮影し、留置線へと運転しました。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

併結試運転前にスノープロウを継目段差に引っかけて走れなかった↓とか色々ありましたが解決し、室内灯が入って見栄えの格好が付くところまで持ってこれました😁。KATO 10-1632,1633 455系急行”ばんだい、まつしま”の13両編成です。

 

 

座席パーツが真っ青(グリーン車は真っ赤が違和感↓と書いていましたが、写真のサハシ455-14はビュッフェまで真っ青なんですね~😅。

 

 

普通車は割り箸に貼り付けてインシグニアホワイトで全面スプレー塗装です。串焼きみたいですね😁。

 

自作のテープLED室内灯は旧製品(10-1154など)からの移植、例によりボディー上部と屋根の間に挟み込むタイプとします。写真はモハ454-25矢印の部分=恐らく別パーツになった碍子パーツを押さえるために付いていると思いますが、LEDチップと干渉するのでもっと左に伸びていたのをカットする必要がありました。が、挟み込んだテープLEDが押さえの役割を果たしてくれるのか、碍子が沈み込むことはなさそうです😁。

 

これまで右端の室内灯集電シューには銅板をカットしたものを使ってきましたが、今回は矢印、燐青銅板を曲げたものを使いました。弾力があるので室内灯集電の信頼性が上がるように思います。これは”擬似サスペンション機構”化で余った”簡易サスペンション”の集電板↓を切って再利用しています。最近大量に余剰が発生していているので使ってみました。

 

 

半室ビュッフェ車のサハシ455って面白い車両なんですね。AU12キノコクーラーとAU13が1両に両方載ってる..ビュッフェだけAU12で冷房化されて登場し、後から普通客室を冷改するのにAU13を載せたためこうなったようです。写真左側車端まで客室なので、テープLEDを左に寄せて設置しています(右の業務用ドア部が真っ暗..😅)。

 

6連、7連の2編成、計13両の室内灯入れを終えました。

 

模型編成としての格好が付いたので走行動画です😁。サハシ455は'78年までの連結、自分はようやく写真撮影に上野駅とかへ行くようになった時期で実物の記憶が無いので外すつもりでいたんですが、サハシ入りの13連も面白いかも..😁。”併結試運転前の一悶着”記事↑に書いた通り、電動車2両にトラクションタイヤ1輪づつ としていますが、DCCによる総括制御運転では安定して走れます。

 

まだシール貼り等々色々と整備は続くんですが、ここで留置線へと運転しました。4階層にあるので最急35‰を上がって行く必要があります。最初のリンク記事に書いたようにトラクションタイヤ1輪づつの2モーター車ですが、問題なく登坂しました。

 

右端;所定の留置線に入りました。有効長が長めだったので13両編成ギリギリ何とかなりました。

 

この後シール貼り等々の他にドアレールの銀表現入れをやらねばなりません。写真は先行で入れたものです。確かに最下部の靴ズリは鉄製のあずき色だったようですが、ドアレールのステンレス帯表現が入っていないのはどうにも納得いきません。KATOさんがこういう表現を”省略”するとは思っていなかったんだけどな~😅。ブツブツ言っても無いものはしゃ~ないので何とかします。この話から次回にしようと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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