今日はNゲージ鉄道模型、久々に出てくる小田急ロマンスカーNSEです。座席パーツが3色~号車により作り分けられていますが、例により床まで全面座席色だったので、塗分けをやって目立たないようにしてみました。
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整備を終えた小田急ロマンスカーNSE 3100系です。KATO 10-1181、冷房増設前の製品で実車同様座席色が3色作り分けられています。1~3号車が黄色(左)、4~8号車が青、9~11号車が赤(右)です。写真は整備を終えた姿です。感じが変わったかな?
KATOさんの気合が入った?色々工夫が見られる楽しい製品でした。どこかで読んだのですが、低車高感を出すために車輪が通常のより少し小さいんだとか..本当だ、右の通常車両に使われる車輪より一回り小さく作られています。私も工夫のしどころ満載で、室内灯ユニット部を幌の中に隠すとか、集電安定化のためのスティックコンデンサー作戦、2両1組作戦など、かなり凝りました😁。以下記事↓に各種凝った内容のリンク記事を山のように貼りつけています😅。
さて、↑リンク記事にも書いていましたが、座席パーツが3色あるものの、例により床や壁まで全て座席色なんですね~。座席色により室内の見え方が大きく違うなど、違和感を感じていました。又展望席の先端にのみ入れたグレーの塗装(矢印)、これかなり微妙..でしょ?😅。
通常座席まで白色系でべた塗りするところ、折角座席3色作り分けられているので手間はかかるんですが座席の塗り分けをやってみることにしました。模型では座席ネタが2回続きましたが😅455系のグリーン車サロ455と同じ↓、両面テープをマスキングテープ代わりに使い、座席部を覆うように貼りつけて..
インシグニアホワイトを吹いてマスキングを剥がせば座席部のみが元の色で残ります。相変わらず手間がかかる作業ですが、クロスシート車は塗り分けにしろシール貼りにしろ1脚ずつ対応する必要があるでしょうから、宿命というか仕方ないでしょう。
青座席車、右が施工済ですが左の未施工と大きくは変わらない感じ..
黄色車も同様です。(こちらは左が施工済)
赤座席車は色が濃いので室内の見え方が大きく変わります。右が施工済、奥の黄色座席車と感じが近くなったと思います。
先頭車はライトユニット上が高くなっていて、矢印のように座面の表現に違和感が出るんですが、ここは如何ともし難いでしょう。
実車よりも明るい色と思いますが、床と同じ色になったことで先頭部の感じが良くなったと思います。通常インシグニアホワイト1色で塗っちゃうんですが、折角3色再現されているので残そう の”特別扱い”です😁。
赤座席車の車内がやたら暗く見えるのが軽減され、良くなったと思います。実は目立たない青座席車4両が未施工なんですが、根気が続きませんでした😅。他もちょっと手を加えているので、また書きたいと思います。
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