東海道本線・武豊線全駅間歩き(豊橋-武豊・名古屋) その6・蒲郡市街地を抜けて | 駅から駅まで・旅のあしあと

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鉄道路線全ての駅間を歩く全駅間歩きを10年以上続けています。
今は東海~北海道エリアを歩いていますが、目指すは全国全路線全区間踏破!
そんな壮大な目標、たぶん一生レベルでかかるので、長い目で見守っていただけるとうれしいです。
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その5からの続き

 

-蒲郡(12:40発)-三河塩津(13:18着・13:30発)-

 

 

青い三河湾に浮かぶ竹島を眺めた後、蒲郡駅へ向かいました。

 

蒲郡(がまごおり)駅に着きました。

こちらは出発時に撮った北口。

 

久しぶりの駅員配置駅で、特別快速までの全列車が停車します。

コロナ前の1日利用者数は8,000人弱。

やっぱりここまでの駅よりも利用が多いですね。

 

 

 

ホームは2面4線の複合島式。

高架化されたためか、私鉄駅のようなわかりやすいホーム構造です。

 

昼食のときにしっかり休憩したので、

写真撮ったら後半戦に進みたいと思います。

 

 

 

北口の駅前広場には地下道の入口がありました。

そこにはカッコ書きで地下街と書かれています。

中はどうなっているのでしょうか?

 

 

 

入ってみると、こんな感じでした。

写真に写っている範囲でほぼすべてというとても短い地下街でした。

 

かつては南口側まで続いていたそうですが、

蒲郡駅の高架化の完成で閉鎖されたため、こんな姿になったとか。

 

 

 

次の駅までは、

線路の北側を歩いてみたいと思います。

 

旧来の市街地は北側に広がっていたようで、

南側よりも繁華街らしい感じでした。

 

 

 

ちょっと北側へ寄り道。

この通りは中央通りというそうですが、

かつては一番賑わっていた通りなんだろうか。

 

 

 

中央本町南交差点で左折。

 

どうやらこの道は朝歩いた平坂街道らしい。

昭和らしい建物がちらほら残っているということは、

昔はこの道も商店街だったんだろうな。

 

 

 

そのまま西へ。

 

この先で弓を持った高校生の集団を見かけました。

西小坂井駅でも弓を持った高校生に出会ったのですが、

近くの弓道場で大会でもあったのでしょうか。

 

 

 

片側二車線の県道323号に合流して、さらに西へ。

 

 

 

そのまま進むと丘が迫ってきました。

そろそろこの広い道から離れます。

 

 

 

三河塩津駅へアプローチするために小道に入りました。

街道の雰囲気があると思ったら、どうやらこの道も平坂街道らしい。

 

 

 

もう駅はすぐそこですが、

駅前っぽい雰囲気ではありませんでした。

 

 

 

三河塩津駅に着きました。

 

駅の開業は民営化後の1989年です。

隣接する名鉄の蒲郡競艇場前駅よりも後に開業しています。

コロナ前の1日利用者数は1,400人ほど。

 

 

 

ホームは2面2線。

左手には蒲郡競艇場前駅のホームも見えています。

 

比較的新しい駅ゆえにホームは8両編成対応で、

9両編成だった下り「ムーンライトながら」は各駅停車区間にも関わらず通過していました。

 

 

 

軽く休憩したら次の駅へ進みました。

 

すれ違った高校生がスマホで

某RPGのエンディング曲を流しながら歩いていたもんだから、

ついつい続きを口ずさんでしまった。

 

 

その7へ続く

 

 

蒲郡駅手前から三河塩津駅先までのGPSログ(1/30,000)です。