『新白河駅』より、さらに南下する計画でしたが、この先の黒磯行きの電車まで約1時間待ち。

この周辺で時間潰しを考えた時、一番手っ取り早いのは、お隣り『白河駅』隣接の白河小峰城。

 

ただ、『新白河駅』は在来線との接続が、新幹線駅の中ではピカイチに悪い。

この時は、僅か3分。

これを逃すと、次は約1時間後。

大垣ダッシュならぬ、新白河ダッシュ。(笑)

 

何とか間に合って、『白河駅』に到着。

 

『白河駅』の駅舎は、大正10年製の木造建築で、かなり趣ある駅舎です。

 

線路高架下のトンネルを潜ると、すぐに白河小峰城。

 

二の丸。

 

史跡小峰城址碑と、天守。

 

白河小峰城の天守は、戊辰戦争で焼失し、1991年に当時としては珍しく木造復元された天守(三重櫓)です。

 

 

 

私が最初に訪問した時は、東日本大震災の影響で、石垣等がかなり崩落しており、入城出来なかったけど、2度目の訪問時には修復されていて、天守内に入れました。

 

個人的には、こじんまりとした天守も良いけど、ココの石垣も好きですねぇ。

 

 

 

 

 

電車の時刻の都合で、中には入らず城跡を後にしました。


その『白河駅』内で見つけた、面白い貼り紙。


ICカードだとはわかりますが、“スイカ”とカタカナで書くと、別のモノと勘違いしますよ。(笑)

重くて、使い辛いし…^^;


ホームも、味があって良い雰囲気です。


駅名標を絡めて、白河小峰城天守を臨みます。


701系電車にて、『新白河駅』に戻ります。