これは旧ブログから移設してきた記事です。
2021年の記事のため、内容が古い可能性があります。

今回は、突然引退が発表された小田急VSEに乗車しました(定期運用のみ引退、臨時列車としての運行はしばらく残りますが、乗車が難しくなるのはほぼ確実です)。以前より乗りたかった車両でしたが、早すぎる引退を知り慌てて切符を取りました。ちなみに、駅放送では全席完売とのこと。
「今年の新車です」と言われても納得できるようなクールな前面。
 
エレガントな座席があり、側面にもVSEという愛称が描かれています。
今回乗車したのはスーパーはこね。とにかく早いです。
運行開始当初からあったのかはわかりませんが、液晶ディスプレイが設置されています。
連接台車の名物?連結部分です。しかし、連接台車って短命に終わりがちですね。どうしてもE331系の運命が頭をよぎってしまいます。今回の運行終了も、部品等の交換が困難であることなどが理由らしく、まだまだ連接台車が主流ではない原因と言えそうです。
「おしゃれ」で片付けてしまっていいのか分かりませんが、ドア部分も凝ってます。
VSEの刺繍入り。小田急は電車の愛称を大切にしているな、と伝わってくる一枚です。
EXEαとMSEを発見。MSEには乗ったことがないので、また小田急に乗車する機会があれば乗ってみたいです。
ドアは窓が細長くなっています。私鉄特急にありがち。
むしろ一般的な電車より安全な気がするのですが。

そうこうしている間に箱根湯本駅に到着です。

最後に一枚。まだまだ主力でいてほしかっただけに、今回の引退は残念です。
でも、ロマンスカーはどれも個性があり、小田急の本気が伝わってきます。
これからも2年後の2023年までは臨時運用などで走り続ける予定なので、これからの動向に注目ですね。
これからもさらなるロマンスカーの発展をお祈りいたします。そして、VSE定期運用18年間お疲れさまでした。
※追記(2023年新ブログに再投稿時)
ちょっと懐かしい記事、お楽しみ頂けましたでしょうか?
もう2023年も半分過ぎました。
VSEも9月で完全引退ですね。
最後に見に行こうかな。