こんにちは
OLIVEです
今回は岡山・鳥取・兵庫乗り鉄旅のPART4
これらの記事の続きです
前回は姫路駅に到着したところまで書きました
PART4では今回の旅の目的の1つである車両に乗ります
姫路駅から出る赤いラインカラーの路線、播但線です
播但線は姫路〜和田山を結ぶ路線で、そのうち姫路〜寺前間は電化されており、車両は103系3500番代が使われています
103系は国鉄の通勤型電車の決定版とも言える車両で、3447両が製造されました
これは日本の鉄道形式の製造数では歴代最多の数字で日本を代表する鉄道車両の1つと言えます
3447両も製造された103系ですが、現在も走っている路線はJR西日本の播但線、加古川線、JR九州の筑肥線だけです
このうち加古川線の3550番代、筑肥線の1500番代は改造車や地下鉄直通車ということから前面形状がオリジナルの103系とは大きく異なり、103系ではあるものの雰囲気は別物感があります…
しかし、播但線の3500番代は改造車で体質改善40N車であり原形とは異なる点は多いものの、前面形状は103系低運転台車とほぼ同じであるため、現在走っている103系の中では一番103系らしい車両といえます
また3500番代登場までありそうでなかった赤一色の103系というのも私にとっては魅力的でした
これらの理由から今回103系3500番代に乗ることにしました
さて、乗る列車は…
姫路16:51発の播但線普通寺前行きです
この列車にした理由は2両編成の単独運用だからです
単独運用マニアの私としてはやはり単独運用にこだわりたかったのでこの列車にしました
車両はもちろん…
単独運用の播但線103系3500番代BH8編成です
オリジナルのワインレッドカラーが新鮮かつカッコいいですね
そして顔はまさに103系の顔
懐かしさや安心感を覚える顔ですね
また姫路に戻って新幹線で帰り、今回の旅は完結です
今回の旅はJR西日本エリアの旅らしく国鉄型が多めでしたね
懐かしい気持ちにもなった楽しい旅でした
改めて103系3500番代BH8編成の写真を1枚
赤い103系の顔がカッコいいですね
ではまた
OLIVE