今日はNゲージ鉄道模型、整備中のKATO 455系新製品のグリーン車 サロ455の話が中心です。座席パーツが赤単色でしたが、座席部だけ赤で残すという色分けをやってみました。何かにつけ手間を喰うジャンルですね~。上手く行かなかった所もあります。

 

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455系(KATO 10-1632,1633)の整備作業は自作室内灯の取付に入っています。旧製品に使っていたユニットを移植です。しかし製品の座席パーツが全面青、グリーン車は全面赤なんですね~。確かに座席の色はその通りなんですが床も壁も全部座席色っていうのに私は違和感を感じます。

 

基本は全面ホワイト系で塗っちゃうんですが、せめてグリーン車だけでも座席表現を..といくつか方法を試してきましたが全部ダメ、写真は485系のグリーン車サロ481、自作のシール表現を入れていましたが接着力補強をやっても剥がれて来ちゃいました。以下記事↓の時の写真です。

 

 

今回サロ455(写真奥)に別の方法で座席表現をやってみました。手前の旧製品(4314-1 サロ455グリーン帯無)でやっていたからです。床と壁に手塗りを入れたもの、塗り残しとか色々ありますので少し手を加えるかもしれません。 というのはグリーン車のみ旧品を残して整備、帯あり/無しのどちらも楽しもうと考えているからです。なので新しいサロ455にも合わせる形で座席表現を と考えました。

 

シール作戦が上手く行かなかったので、今度は塗り分け方式で行きます😁。写真のようにマスキングテープ代わりに両面テープを座席部に貼りました。シールもそうですが座面の前/後に折り曲げて貼ると、マスキングテープでは全然粘着力が足りないからです。これをやるだけでも結構な手間でした。

 

いつものようにインシグニアホワイトでスプレー塗装し、両面テープを剥がして行けば..塗り分けが出来ます。

 

手前が塗り分け、奥は赤1色のままです。同じ自作室内灯を入れていますがこれだけ見え方が違うんですね~😁。

 

更にもう一手間かける必要がありました。座席の枕カバーです。写真のインレタを見つけて買ってきました。赤で囲った部分、カッターの刃先でめくって剥がし、所定の位置に置くとのこと、なるほど~転写じゃないんだ..

 

4×12列=1両あたり48か所これをやるのは相当根気が要る作業ですし、貼れることは貼れるんですが、作業中に欠けたりヒビが入ったり..全部やってクリアースプレー と思っていたんですがそこまでやらないうちに断念となりました😅。枕カバーの塗り分けは相当難しいだろうしな~、この点は目途立たずです。座席表現は難しいし、手間喰うジャンル..を改めて感じました。

 

グリーン車1両でこの状態ですから、両数の多い普通車ではとてもじゃないけど表現入れは難しいでしょう。写真のクモハ455は編成中間に入る車両でライトユニット無しですが先頭車と同じ構造、ライトユニット上の床面が高く、座席表現が途切れたりしていますしね。インシグニアホワイトの1色塗りで行きます。

 

手前は青床板のまま、奥が白色化..サロと同じく、これだけ室内の見え方が違います😁。

 

グリーン車だけでも座席表現を..はまた新たな手を思いついたらトライしてみようと思います。シール用紙をもうちょい探してみようかな?インクジェット印刷ができるいい素材は無いもんだろうか?

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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