ヨミレンズ角形、ヨミプリズム100系新幹線用に続いて、ヨミレンズ丸形を取り付けてみました。
今回取り付けたのは、TOMIXの201系(JR西日本30N更新車・ウグイス)です。
今回はヨミレンズ丸形1.2mmを使い、ライトユニットを外して、ライトプリズムの先端を多少カットしました。この201系は行先と運行番号が交換できるようになっているので、ライトユニットの取り外しやライトプリズムのカットがかなり簡単でした。
ヨミレンズは、ランナーから外して裏に木工用ボンドを軽く付けてライト部分に取り付けるだけなのですが、透明で小さいパーツなので、紛失に要注意です。
画像1枚目の左がヨミレンズ取り付け後、右が取り付け前です。
さらに木工用ボンドが乾くと、ボンドが透明になり、実車のライトレンズ感が出てきます。
ライトプリズムをカットして、ヨミレンズを取り付けてもヘッドライトの明るさには問題がありませんでした。
今度はヨミレンズ丸形1.1mmをつくし野車輌のライトリムに取り付けました。
サードパーティ同士の組み合わせですが、図ったようにぴったりです。
TOKYU STYLE限定の東急8500系(8630F・登場時仕様)に取り付けましたが、ヘッドライト部分はグリーンマックスの市販品と同様なので、実車のライトリムの立体感が再現されていないので、つくし野車輌のライトリム+ヨミレンズは切妻の東急8500系には効果的です。
こちらはライトプリズムはカットせずに、立体的なライトリムにヨミレンズをはめ込んでいます。
明るさも充分です。
最近の車両は、LEDライトが主流になってきていますが、昭和の車両はヨミレンズ丸形、平成の車両はヨミレンズ角形が大いに活用できそうです。