同じ着発線に入線、続けて発車2題 1980.10.01改正 小牛田駅、山形駅 | やわやわとまれ♪の鉄道雑記帳(時刻表やら車両運用やら構内配線やら)

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 常磐線や水戸線、磐越東線、磐越西線、東北本線など現在のJR水戸支社、東北本部(仙台)管内の路線を中心に鉄道信号や標識、配線、運転、車両運用について書きとめていこうと思います。

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1980年10月01日改正から2題。

まずは、小牛田駅。

14:32:15発の石巻線833D

14:35:30発の陸羽東線733D

が、石巻本(4番ホーム)から続けて発車していました。

特33Mや1533レから接続して、3分15秒差で発車。

 

推測ですが、略図の下に広がる小牛田運転区から「733D+833D」の車両が同時に出区。石巻本(4番ホーム)で分割後、客扱いをして、各々の方向に出発していたのではないでしょうか。そのための縦列駐車、続けて発車ではないかと思います。

 

 

続いて、山形駅。

 

12:48:00発の仙山線814M

12:50:45発の左沢線331D

が、中4番(4番ホーム)から、2分45秒差で発車していました。

特1041Mからの接続で、同じホームでの乗り換えを可能とするための縦列駐車、続けて発車だろうと思います。

814M、331Dは、略図の左側にある、山形車両基地から4分差で別々に入換、入線していました。

 

(1978年10月02日改正でも同じ事例がありました)

 

配線略図は、KASAさん にご提供頂いたものです。ありがとうございます。

 

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