大阪・梅田の阪急百貨店(阪急うめだ本店)で開催されている「鉄道模型フェスティバル2023」も今日が最終日。スーパーマーケットでの買物レシート提示で貰った同フェス招待券を持って、午前中に出掛けてきました。
エレベーターを降りた9階では同時に3件の催物が開催されており、お中元ギフトセンターまで開設されていて、目的の会場入口を探して右往左往。
入場して直ぐに阪急電車の歴史を振り返る展示が多数ありました。
阪急電車の1/80模型や歴代のヘッドマークなど、展示の一コマです。
高架工事着手前の淡路駅を1/80で再現された見事なレイアウトモジュールも。
今年のテーマ「阪急京都線」をモジュールで再現したNゲージの複線周回レイアウトがあり、京都方から大阪方に向けて時計回りに順番に接続されていました。
最初は、桜の咲き乱れる西京極駅のモジュール
左隣りには桂川橋梁を再現(唯一の1枚がピンボケでした)
次はJR京都線をアンダークロスする大山崎駅付近
この後にEXP70の頃の千里山駅が割り込み、その後は東海道新幹線と並走する水無瀬駅・上牧駅、更に南茨木駅付近と続きます。(写真なし)
最後が高架工事中の淡路駅。地上には阪急電車が周回運転されています。
このレイアウトの詳しい状況に関しては、YouTubeの動画に多数投稿されています。(検索キーワード:鉄道模型フェスティバル2023、阪急淡路駅のモジュール、など)
過年度に発表された阪急宝塚線・石橋阪大前駅のモジュールも。
反対側には、大阪環状線の高架橋と大正駅のモジュールが。
他にもTOMIXがNゲージの周回レイアウトを展示し、新幹線/在来線の列車を運行。
模型メーカーは、KATO・TOMIX・GM・MICROACEが製品展示。代表としてKATOの一部をご紹介します。
阪急電鉄の車両が充実!
287系オーシャンアローの試作品
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阪急京都線の全線を再現したプラレールは圧巻。(映り込んだ来場者が判別困難なようにピンボケ写真を掲載)
ご覧の通り、夏休みの小学生以下の来場者が圧倒的に多く、運転シミュレーター体験や1/80模型の運転体験コーナー、子供の書いた阪急電車の絵の展示や駅長さんの帽子を被っての記念撮影コーナーなど、お子様向け展示の要素も強く、午後にリフォーム業者さんが自宅に来る予定もあって早々に退場。また、会場外には鉄道関連の物販コーナーもあったようですが、フロア全体が雑然とした感じで立寄らずに帰ってきました。
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