@紅梅湯(千葉県船橋市) | DAIKON's Life

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Yahoo!ブログからの引っ越し組です。
だいこんが日々感じたことを、気の向くままに綴っています。







千葉県船橋市、JR及び京成船橋駅から徒歩10数分のところにある「紅梅湯」を訪ねました。

Apple Watchに目をやると、外気温28℃とのこと。
連日の猛暑でしたが、今日の夜は少し暑さを手加減してくれるようです(^^;
こういう日の銭湯巡りは、気持ち足取りが軽くなるものです。

フロントで、入浴料480円を寡黙なご主人に支払います。
清掃が行き届いた脱衣所で身支度をします。
床が濡れていません。
常連さんのマナーがきっと素晴らしいのでしょう。

浴室正面の壁には、高いところに描かれた富士山のペンキ絵があります。
中島絵師によるものだそうです。
天井周りは水色に塗られており、東京の銭湯のような雰囲気を垣間見ます(東京から近いことも影響しているのでしょうか)。

カランから出るお湯と水にビックリしました。
この浴場は全て鉱泉が使われているため、お湯の色がうっすら茶色いです。
使ったお湯を床に流してすぐ気付きましたが、シャワーにも鉱泉を使っている徹底ぶりには驚きです。
洗い場で体を洗っているうちから、湯船に浸かるのが楽しみになりましたo(^-^)o

逸る気持ちを抑えながら(笑)体をきれいにして、いざ湯船にライドオンです!
湯船は浴室正面に一つ。
左側に広めの槽、右側にやや狭い槽で仕切られていますが、どちらも薄茶色の鉱泉という贅沢なお風呂です。
左側にはジェットと打たせ湯、右側にはバイブラが設けられており、少しだけ右の槽の方が水温が低かったように感じました。

外は真夏の気候だとわかっていても、つい長い時間浸かってしまった温泉銭湯。
「#ちば銭湯」の名湯、ここにあり…と思いました。

素敵なお風呂を有り難うございました。