今日はカズマさんは鉄研の巡検に朝からお出かけでした

想像以上に楽しい体験ができたようで、満足そうに帰ってきました

関わっていただいた皆様、本当にありがとうございました

私は久しぶりに一人だったので、旅行中に撮りためていたドラマなどを見ながらゆるゆる過ごしました
あと、台風の影響がありそうな感じの進路になってしまったのでその準備も。
あまり大きな被害がないといいなと思います

昨日はパパもお休みでお家にいたので、以前北海道出張で私のリクエストでお土産に買ってきてもらったこちらの

『ふらの 雪どけチーズケーキ』を解凍してみんなで食べてみました。

開封すると、冷凍だったとは思えないくらいふわっふわのクリームがたっぷり
ただ、私以外はあまりクリームが好きではないのでどうかなと心配でしたが、一口食べてみてびっくり
クリーム感は十分に感じられるんですが、ヨーグルトのような爽やかな風味のクリームでさっぱりしている上、クリームチーズやタルトの間に入っているベリー系のジャムのおかげで、程よい酸味も感じられて、あっという間に食べ終えてしまっていました
ひと言で言うと、『めちゃめちゃ美味しかった』です

口コミで絶賛されているのも納得のお味でした。
普段は甘いもの全般あまり得意ではないパパも、これは2切れも食べていました
冷凍で6ヶ月、解凍後も3日間の賞味期限がある為お土産にもらってもすぐに食べなくて良いので、今度北海道に行ったときは何個かお土産に買ってきてもらおうと思いました
ではでは、下記旅行記の続きになります
3日目(7/29(土))
3日目はちょっとだけお楽しみの日。
朝は前日と同様に早起きで直江津駅で調査を少しした後、『朝から夕まで455』という観光急行のツアーに参加させていただきました

このツアーに参加するのはカズマさんは2回目です。
👆この時に、鉄友さんと乗ったのですがこのプランのカニ釜飯があまりにも美味しすぎたのでぜひ私にも乗ってみて欲しいとのことだったので、ちょうど旅行中にこのプランがあったので二人で申し込んでみました。

この日のヘッドマークは『赤倉』でした。
455のボックス席を1人ずつ占有できる、とても贅沢なプランです

(2人で1ボックスでもOKですが、お値段は変わらないので1人ずつで予約しました。)

この日は全ボックス満席。
えちごトキめき鉄道の路線を往復しながら8時間以上乗り続けるという
頭のおかしい楽しいツアーです

私もここのところ長時間乗ることはもうあまり気にならなくなったので、車内で過ごすために本とか持っていってみましたが、意外とやることが多くてなんだかあっという間の8時間でした

路線については春休みに行った時に詳しく書いたので、今回はこのツアーのお食事のことを主に書き残しておきます。
出発してすぐに紙袋に入ったおにぎりとペットボトルのお茶が配られます


この日もホテルの朝食の時間と合わなかったので、このおにぎりも美味しくいただきました

中身は昆布と梅干し。
梅干しはカズマさんはいつも食べないんですが、こちらのおにぎりはちゃんと食べてました

こうして鉄道のおかげでいろんなものが食べられるようになったのも地味にありがたいなと思っています。
あとは車内販売も回ってくるので、鉄道グッズの他冷たいジュースやお酒も購入できます


ちょっとしたスナック菓子も売っているので、ツアーに参加しなくても自由席で飲み鉄のような楽しみ方もできますよ(持ち込みもOKです)

なんだか昔ながらの鉄道旅のようで、そういうノスタルジーを求めて乗られる方も多いんだろうなと思いました。
そして、カズマさん大絶賛のお昼ごはんは能生駅のそばの『汐路』さんというお店の蟹釜めし&蟹汁

これが、本当に本当に美味しくて

市場のそばなので、一度も冷凍していないカニを丸ごと1杯使っているそうです

美味しくないはずがないですよね!
以前このツアーに参加してから、カズマさんは蟹が大好きになりました


熱々の出来立てを能生駅で積み込んで、テーブルにセッティングしてくれます。
わかる人にはわかる、『運転停車釜飯 NO DOOR OPEN』の掛け紙も素敵です(笑)
釜飯にも蟹汁にも蟹の身がたっぷり


付け合わせの昆布やミョウガもすごく美味しかったです


あと、能生駅では地元の方が笹寿司もホームで売っています。
カズマさんも一度食べてみたかったようで、とりあえず1つ買ってみました


笹の葉の上に寿司飯とカラフルな具材が乗っていて、見ても楽しめるお寿司でした🍣
程よい量で、具材も素朴な山菜などがメインなのでお昼ごはんにもちょっとしたおやつにもいいかなと思いました。
ランチの後に、ちょっとしたデザートとお茶が出ました。

お茶は懐かしのプラ茶瓶。
デザートは高田駅にあるという
『多賀 茶焙煎所』というお店のもので、名物の『あんショコラ』をいただきました。
これがまた美味しくて

ホワイト・ビター・いちごがあったのかな?
私はビター、カズマさんはいちごをチョイス。
あんこが苦手なカズマさんも美味しくあっという間に食べていました。

私の選んだビターは、チョコとオレンジピールの組み合わせが絶妙で大好きな味でした!
お土産に買って帰ろうと思ったのですが、高田駅に行った日がたまたま定休日で

次回はぜひ行ってみたいなと思います。
その後、トキ鉄の日本海ひすいラインの方の終着駅の市振駅へ。

こちらでは記念にと、ホームで石に日付を入れてプレゼントしてくださいました。
石を配っていた方は地元の議員さんだそうです

トキ鉄を利用して感じたことは、地元の方たちが本当にトキ鉄のことが好きなんだろうなということ。
駅を近所の方がボランティアで清掃してくれていたり、駅ごとにいろんな観光地や地域の取り組みを紹介するコーナーなどを設けてあったりして、地域全体でトキ鉄を盛り上げていこうという気持ちがひしひしと伝わってきました

あと、市振駅には絵馬を掛けるところが新設されていました。

観光急行の車内にある455神社で1000円ほど奉納すると絵馬がもらえます。
そちらの絵馬をここに掛けるそうで、ミッツマングローブさんなどの有名人の絵馬なんかもかけてありました

455神社は前回トキ鉄に行ったときも何度か利用しましたが、今回は奉納額によって選べるグッズが増えていて、上記の絵馬のほか、お守りもありました。
絵馬とお守りはこちら👇️

とてもかわいいデザインでした

あと、前回同様1000円以上の奉納で名前を記入できるステッカーもいただけるので、2回目のステッカーを貼ってきました。
折り返して直江津に着いた後、しばらく直江津駅に停車してからまた糸魚川方面へ。
今度はスイーツ列車として美味しいスイーツのセットが提供されます。

前回カズマさんが参加した時とは内容が違っていたようで、夏らしい爽やかなスイーツとアイスコーヒーでした


こちらは上越市の『パティスリー リ・リ』さんのものだそうで、
新潟の米粉を使ったスイーツを美味しくいただきました

ブルーのゼリーなんて最高でしたよ


ヘッドマークデザインのクッキーも付いていました❗
そんなこんなで飲んだり食べたりしてばっかりの贅沢な鉄道旅。
私は旅の疲れを癒しつつのんびりと、カズマさんは同じ車両の鉄男さんたちと盛り上がって楽しく過ごしていました

このツアー、お昼の釜飯だけのツアーの『釜飯コース』と、
どちらもボックスシートではありませんが、長時間は無理だけどちょっとだけ楽しみたいという方にはこちらもおススメです

そんなこんなでまた市振まで往復して、直江津で終了。
なんですが…
実はこの日はこの後も楽しみがありまして。
長くなったので、そちらはまた次回に書くことにしますね!
今回は食べ物の話ばかりでしたね

でも、本当に新潟は美味しいものがたくさんでそれだけでもわざわざ旅行に行く価値は十分にあるなあと思いました

ではでは、今日も明日もステキな1日になりますように
