これは①です。

浅草駅に来ています。
今回は東武100系スペーシアけごん号に乗車して、東武日光駅まで向かいたいと思います。
来ました。
出た!成金スペーシア!
ゴホンゴホン 失礼しました。
日光詣スペーシアですね。
そこそこレア編成。

金色のインパクトは凄まじいですが、ちょっとこの暑い時期にこれは…
ちなみに東武100系は現在廃車が数編成出ており、しばらくの引退はないにしろ塗装が消滅する可能性もあるため乗っておくのが吉です。
向こうは普通車ですが…
なんと今回は…
個室を抑えることに成功しました!
数日前に取ったのですが、何故か大人気の個室が空いていて、夏休みの日中に二度とないチャンスだと思い、思い切って購入。

みてくださいこのバブル感満載な個室。
この東武100系はバブル真っ只中の1990年にデビューしており、とにかく車内は有り金をすべて使ったような雰囲気になっています。
バブルの異常さがわかる車両でもあります。
この重厚なシートも個室料金さえ払えば一人でも乗れます。
車内は薄暗く、かなり落ち着いた雰囲気なんですが、あまりにもそれ以外が派手すぎるので大きなギャップを感じます。
最高の旅になりそうです。
空調などの操作パネルも。
上から照明、空調、ライト、そして謎のボタン。
謎のボタンは元々車内販売を呼ぶためのものだったそうなのですが、今はないためいらないという感じですかね。
某氏は押して動揺していましたが、まぁ押さないほうがいいでしょう。
上にライトが。
こんなところにまで重厚な照明をつけている。
流石バブル化け物車両。
随分隠れたところにくず物入れが。
これ、毎回清掃しているんですかね。
相当大変だと思うのですが…
反対側にはマガジンラックと書いてありました。
中には日光の観光マップなどがありました。
しれっと謎の意味深なものがありますが…
これはなんと…
肘掛けになります!
ここまで金色w
なんやかんやしているうちに浅草駅を発車。
浅草の大カーブを通ります。
東京スカイツリーも見えました。
カーテンは内カーテン、外カーテンの2つがあるという豪華ぶり。
続きます。