千里中央駅【大阪府】(北大阪急行電鉄南北線。2007年、2009年訪問)   | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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今回の『駅【簡易版】』シリーズは、
大阪府豊中市北東部、千里ニュータウンの中心商業地区に位置する北大阪急行南北線の現在の終着駅で、大阪モノレール本線との乗換駅、翌2024年には箕面萱野駅まで延伸されることから中間駅になる予定の、「せんちゅう」と略される、
千里中央駅 (せんりちゅうおうえき。SENRI-CHUO Station) です。
 
尚、2009年以前の撮影で、古いです。現在は変化が生じています。ご了承下さい。
また、大阪モノレールの千里中央駅の記事につきましては後日簡易版にてUP予定です。
 
 
駅名  
千里中央駅 (M 08)       
 
所在地  
大阪府豊中市          
 
乗車可能路線  
北大阪急行電鉄:南北線  
   
隣の駅  
江坂方・なかもず方……桃山台駅  

 
乗換可能駅  

大阪モノレール:本線……千里中央駅まで徒歩6分  

   
訪問・撮影時  
2007年7月、2009年3月  
 
 

千里中央駅は地下2階にホームがあり、地下1階に全4ヶ所の改札口コンコースがあります。
地上部分には駅ビル「せんちゅうパル」があり、商業施設になっています。
千里中央駅前には商業施設が集積していて、新御堂筋を挟んで西側はオフィス街になっています。
南を望む。
 
 

駅終端部の北側地上にはヤマダ電機があります。
北を望む。
 
 

また、奥に見える駅ビルと後方にあるモノレール駅の間には、コロッセオを模した外観が特徴的な商業施設「千里セルシー」がありましたが、現在は全店舗が撤退し、閉鎖されています。
北を望む。
 
 

地下1階にある北改札口です。南を望む。
北急線・千里中央駅には計4ヶ所の改札口があります。
下層がホームですが、ホーム行きエレベーターは南改札口にしかありませんのでご注意下さい。
 
 

駅名標です。
親会社である阪急のものをアレンジしたデザインです。
暗くて分かりませんが、上部に駅ナンバリング「M 08」が追加されています。
 
 

こちらは縦型駅名標です。
縦型にしては情報量が多いです。
 
 

 

北急の千里中央駅は島式ホーム1面2線で、地下2階にあります。左が1番線、右が2番線です。
吹き抜け構造になっていて、地下1階コンコースからもホームがよく見えます。
天井には蛍光灯が斜め方向に配置されていますが、結構おしゃれに見えてしまうのは私だけかもしれませんw
江坂方を望む。
 
 

1番線より終端方(箕面萱野方)を望む。
北大阪急行電鉄線では自社車両よりOsaka Metroの車両に遭遇する確率が高いです。
 
 

江坂方を望む。
この先、地下区間を南下して千里インターチェンジを通り抜けますが、途中で1970年大阪万博時に営業していた会場線の廃線跡が合流します。遺構も残っているのではないでしょうか?
その後は地上に出て、新御堂筋の中央分離帯を走って江坂駅を目指します。
 
 

終端方(箕面萱野方)を望む。2009年撮影。
北改札口への階段・上りエスカレーターのすぐ先で線路が途切れていますが、2024年春には箕面萱野駅まで延伸予定で、千里中央駅は中間駅になります。運行列車も全て箕面萱野まで延長される予定なので、延伸後は大阪市内方面へ向かう際、千里中央駅から着席できる可能性が低下すること確実です。
  
 
あとがき  
下車(乗車)時・・・1999年、2007年、2009年          
  
鉄路のみで  
東京から・・・当日中に到達可能、日帰り往復可能 
梅田から・・・当日中に到達可能、日帰り往復可能 
 
食料・飲料 (500m以内)
コンビニ・・・・・・あり   
飲食チェーン店・・・あり   
 
東京からの到達難易度もさほど高くありません。北大阪急行電鉄南北線を乗り鉄の際は、千里中央駅ですぐ乗り換えたり引き返したりせず、ぜひ一度は千里中央駅も観察してみて下さい!
  
(参考:北大阪急行電鉄のHP、地理院地図、Google地図、Wikipedia)