広電電車 / 梅雨明けとなった日 | 安芸もみじ / Photos, Historys, Trains - Hiroshima JAPAN

広電電車 / 梅雨明けとなった日


今年の梅雨明けは7月19日頃と予想されていましたが、それより前の17日 海の日には凄く好い天気でした。

その広がる青空から梅雨は明けたのか?との期待もありましたが、18日と19日は雨がしっかり降りました。

しかし20日には再び青空が広がり、21日に広島地方気象台によって中国地方は、高気圧に覆われて概ね晴れていますと発表されました。



また、向こう一週間は湿った空気などの影響で雲の広がる日もあるものの、高気圧に覆われて概ね晴れる見込みで、このため中国地方は7月20日ごろに梅雨明けしたとみられますと、遂に梅雨明け宣言が出されました。

今日の写真はその7月20日に撮影した、広電電車を空模様と共に?UPしました(笑)

冒頭から続く写真は、朝の6時台の高須駅ですが、もうたくさんの人が1日の活動を始めています。



ただ、空はまだ厚い雲に覆われていて、梅雨時期の普段の朝といった様相です。

初代 GREENMOVER 5000形 5008号と、最新 GREENMOVER 5200形 APEX 5205号の離合。

5000形と5200形の離合シーンって、ありそうでなかなか写真に撮れるタイミングが無いので、ちょっと嬉しいワンシーンです。



今年は宮島線沿いに生えた草が、何か背が高く密集もしていて、沿道から電車が見えないほのなので、みんな驚いていたりしています。

ぐりーんらいなー 3908号が発車して行くと、反対線には3903号がやって来て、3900形同士の離合でありながらも、行先表示が方向幕とLED表示器だったりします。

もみじ本陣が建て替えられて新しく etto となりましたが、3907号はその ettoラッピングを纏っています。




3907号と高須駅構内で顔を合わせたのは、ぐりーんらいなー 3801号でしたが、RedWing-227系ともコラボしてくれました。

この頃から空の雲は薄くなり始めて、APEX 5204号がRedWing-227系とコラボしてくれた時には、厚い雲に遮られていた朝日が差し込み始めました。

ちなみにRedWing-227系とコラボしていない APEXの方は、5202号です。



そしてついに、雲は掃けて青空が広がりました。

広島の梅雨明けの瞬間ですが、この時点では17日 海の日のパターンもあるので、梅雨が明けたなぁ~という実感も認識も無かったのは当然でした。

ただ、まだ気温は猛暑とはほど遠く、湿度も残っていたことから爽やかなお昼前といった感じで、セミの声も心に響く嬉しさでした。




西広島駅での写真は14時前の撮影ですが、厚く覆っていた雲が消え去り青空が広がって行くその時が、太平洋高気圧がその影響力を発揮させ始めた時だったのかも知れません。

高気圧の真価が発揮し始めた時••••••••それこそが梅雨が明けた瞬間と呼べるので、気象庁の発表からの振り返りではありますが、梅雨明けの瞬間を体験した朝となりました。

ラストの写真は高須駅の隣駅である古江駅ですが、もう日暮れ後のGREENLINER 3950形 3956号です。


さて、今年の7月1日は さくら号誕生100周年でしたが、こちらも100周年と言うことで盛大なイベントが行われました。

そのイベントの一環として先に100周年を迎えていた広島電鉄から、今年100周年を迎える銚子電気鉄道へエールを贈りました。

広島電鉄が100周年を迎える際には、銚子電鉄からエールが贈られて西広島駅の広場″KOI-PLACE″でイベントが開かれました。

しかしそこはさすが首都圏のイベントで、広島で行われたレベルを遙かに凌駕する規模で、JR東日本から185系特急形電車も参戦しての、盛大なイベントでした。



特急さくら号100周年,さくら100年



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