JR西日本岡山地区に最後まで残っていた117系のうち、100番台のE-08、E-09の2編成が8月3日、下関総合車両所(幡生)に回送されました。翌4日に同所の留置線を見てみました。

 

 

下関総合車両所の留置線に入った117系E-09編成(左)とE-08編成。この日、陸橋や山陽本線沿いの道路からは少し見えにくい位置にいました

 

 

 

車両所沿いの道路からはE-09編成の側面が見えました。100番台の一段下降式の窓は、今でも軽快な印象です

 

 

 

E-08、E-09編成の車両は2005年から約10年間、山陽本線新山口ー下関間で活躍。下関地区では415系1500番台と並ぶ「新しい電車」でした。個人的にもなじみのある117系で、見納めになるのはちょっと寂しい思いです。

 

 

 

 

※国鉄色で活躍した下関時代のE-08、E-09(C102、C103)編成は以下で紹介しています

 

 

 

※姉妹ブログ「歴鉄2番線」でも117系のことを書いてみました