(その2からの続き)
-三河大塚(9:17着・9:30発)-
西小坂井駅から旧街道・平坂街道を通って愛知御津駅へ向かいました。
踏切から500メートルほど進んで右折。
この先の交差点、あまり交通量多くないのに地下道だった…。
周囲が少し開けてきました。
左手の生け垣の先には、みかん畑。
この先の蒲郡は全国有数のみかん産地ですが、
御津地区も西部を中心にみかん畑が多いようです。
左手はハウス栽培のみかん畑
ここまで全く見かけなかったみかん畑ですが、
愛知御津駅過ぎてから急に見かけるようになりました。
ちなみに、正面に見える小さな橋は「地獄橋」というらしい。
なんでだろう?
再び平坂街道に合流しました。
市境の看板はありませんでしたが、蒲郡市に入りました。
新幹線の線路をアンダークロス。
アンダークロスで路肩が無くなってしまうのが地味に怖かった。
車が来ない隙をついて、一気に通過。
次の角を右折すればまもなく三河大塚駅。
ここは駅近くでもお店を見かけなかったような…。
三河大塚駅に着きました。
1953年に臨時駅として開業し、1960年に一般駅に昇格しました。
豊橋から蒲郡までの駅としては一番新しい駅です。
コロナ前の1日利用者数は1,300人ほど。
ホームは2面2線の相対式です。
比較的新しい駅ゆえ、ホーム構造はシンプル。
だいぶん暑くなってきたなぁ…
上着1枚でも汗が出てきそうな感じ。
平坂街道まで戻って、次の駅へ。
少し進むと線路同士の立体交差が見えてきましたが…
ここは在来線(東海道本線)が新幹線をオーバークロスしています。
在来線が新幹線を跨ぐというのは珍しいんですよ~。
三河大塚の近くにはラグーナテンボスというリゾートがあります。
どこまでもカツカツな行程なので中には入れませんが、
入口くらいは見ておきましょうかね。
住宅地の小道を南へ下りました。
どことなく暖地の雰囲気が漂っています。
国道23号に合流しました。
西行の交通量が多めでしたが、
ラグーナテンボスに向かう車で混雑というわけでもないみたい。
交差点を渡って、ラグーナテンボスに続く通りに入りました。
ラグーナテンボスとは、ラグナシアなどのリゾート施設の総称です。
もともとは愛知県やJR東海、トヨタ自動車など官民共同で作られたリゾートで、
のちにHIS傘下に入り、ラグーナテンボスという名前になったそうです。
左手はラグナシアに隣接するショッピングモール「フェスティバルマーケット」。
蒲郡駅からの連絡バスはフェスティバルマーケットに入って、
歩道橋渡ってラグナシアに行くみたい。
対岸を眺めると、ラグナシアの入口。
以前蒲郡駅へ行ったとき、
ラグーナテンボスの送迎バス乗り場に長蛇の列ができていましたが、
今に至るまでにはいろいろあったみたいですね。
(その4へ続く)
愛知御津駅周辺のGPSログ(1/30,000)です。