東海道本線・武豊線全駅間歩き(豊橋-武豊・名古屋) その3・在来線が新幹線をオーバークロス | 駅から駅まで・旅のあしあと

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鉄道路線全ての駅間を歩く全駅間歩きを10年以上続けています。
今は東海~北海道エリアを歩いていますが、目指すは全国全路線全区間踏破!
そんな壮大な目標、たぶん一生レベルでかかるので、長い目で見守っていただけるとうれしいです。
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その2からの続き

 

-三河大塚(9:17着・9:30発)-

 

 

西小坂井駅から旧街道・平坂街道を通って愛知御津駅へ向かいました。

 

踏切から500メートルほど進んで右折。

この先の交差点、あまり交通量多くないのに地下道だった…。

 

 

 

周囲が少し開けてきました。

 

 

 

左手の生け垣の先には、みかん畑。

この先の蒲郡は全国有数のみかん産地ですが、

御津地区も西部を中心にみかん畑が多いようです。

 

 

 

左手はハウス栽培のみかん畑

ここまで全く見かけなかったみかん畑ですが、

愛知御津駅過ぎてから急に見かけるようになりました。

 

ちなみに、正面に見える小さな橋は「地獄橋」というらしい。

なんでだろう?

 

 

 

再び平坂街道に合流しました。

市境の看板はありませんでしたが、蒲郡市に入りました。

 

 

 

新幹線の線路をアンダークロス。

 

アンダークロスで路肩が無くなってしまうのが地味に怖かった。

車が来ない隙をついて、一気に通過。

 

 

 

次の角を右折すればまもなく三河大塚駅。

ここは駅近くでもお店を見かけなかったような…。

 

 

 

三河大塚駅に着きました。

 

1953年に臨時駅として開業し、1960年に一般駅に昇格しました。

豊橋から蒲郡までの駅としては一番新しい駅です。

コロナ前の1日利用者数は1,300人ほど。

 

 

 

ホームは2面2線の相対式です。

比較的新しい駅ゆえ、ホーム構造はシンプル。

 

だいぶん暑くなってきたなぁ…

上着1枚でも汗が出てきそうな感じ。

 

 

 

平坂街道まで戻って、次の駅へ。

 

少し進むと線路同士の立体交差が見えてきましたが…

ここは在来線(東海道本線)が新幹線をオーバークロスしています。

在来線が新幹線を跨ぐというのは珍しいんですよ~。

 

 

 

三河大塚の近くにはラグーナテンボスというリゾートがあります。

どこまでもカツカツな行程なので中には入れませんが、

入口くらいは見ておきましょうかね。

 

 

 

住宅地の小道を南へ下りました。

どことなく暖地の雰囲気が漂っています。

 

 

 

国道23号に合流しました。

西行の交通量が多めでしたが、

ラグーナテンボスに向かう車で混雑というわけでもないみたい。

 

 

 

交差点を渡って、ラグーナテンボスに続く通りに入りました。

 

ラグーナテンボスとは、ラグナシアなどのリゾート施設の総称です。

もともとは愛知県やJR東海、トヨタ自動車など官民共同で作られたリゾートで、

のちにHIS傘下に入り、ラグーナテンボスという名前になったそうです。

 

左手はラグナシアに隣接するショッピングモール「フェスティバルマーケット」。

蒲郡駅からの連絡バスはフェスティバルマーケットに入って、

歩道橋渡ってラグナシアに行くみたい。

 

 

 

対岸を眺めると、ラグナシアの入口。

 

以前蒲郡駅へ行ったとき、

ラグーナテンボスの送迎バス乗り場に長蛇の列ができていましたが、

今に至るまでにはいろいろあったみたいですね。

 

 

(その4へ続く)

 

 

愛知御津駅周辺のGPSログ(1/30,000)です。