先月試運転中に故障を起こした高崎のC61ですが、今週再び上越線で試運転を行い、どうやら大事に至らずメデタシメデタシですね(^o^)

 

ところがその代わり長岡のEF641032号機が先月E235系の配給輸送で大船まで来た帰りに上越線で走行不能になり、高崎のセンイチに救援されて何とか帰区したそうです。こちらも故障の程度は不明ですが、やはり今夏の酷暑は人間のみならずカマにも耐え難い状況になっているのでしょうか?

 

今週実施された配給輸送は同僚の1031号機が担当しました。

 

両機共過去あけぼのや北陸などのブルトレ時代には上越~高崎線で華々しい活躍を続けてきました。

 

ブルトレ亡き後はほぼ配給専門となりましたが、いろいろレアな車両を牽いたことがあります。

 

13年前に東海道でお座敷電車「やまなみ」を牽引しましたが、検査の入出場ではなく故障のためだったのかどうかはもう記憶にありません。

 

 

最近では滅多にカマが見られない山手貨物線(今は貨物線というより湘新ラインの通称の方が一般的でしょう)ですが、E231系の配給列車が走ったことがあります。

 

珍しいのは廃車のために中間に挟まれた山手線用の6扉車が本来の対象で、総武線色の車両は控車だったことです。

 

専門的なことはよく分かりませんが、電車の場合いろんな配線の都合で模型のように対象車両だけ繋げることはできないのでしょうね。

 

その山手線は現在E235系に切り替わりましたが、新津からの新製配給の時は白昼堂々大ターミナルの新宿駅を通過して行きました。

 

 

配属先が大崎の先の東京総合車セなので山貨を通った訳ですが、今後暫くはこんな光景は見られないのではないかと思われます。

 

シロクイチ同様1032号機も早く復帰することを願って止みません~