2023年7月15日、JR東日本 鎌倉車両センター中原支所において、「南武支線・鶴見線205系大集合撮影会~2023アツい夏~in鎌倉車両センター中原支所」が開催されました。

検修庫の中に205系を2本並べ、列番・行先のリクエストが出来るというものでした。中原支所では何度も205系撮影会を開催していますが、7月24日に南武支線E127系の運用開始日、また鶴見線へのE131系の導入がプレスリリースで発表されたため、もしかしたら南武支線と鶴見線の205系をどちらも使える撮影会は最後かもしれないと踏んでいます(ただし、南武支線に入るE127系は2本だけなので、鶴見線から205系が全滅するまでは分かりませんが)。


2201 扇町/2211H 尻手
私が副業のバイト帰りに乗っている列車をセレクトしました。毎日見られる表示ですが、それがしっくり来るいちばんいい姿と考えます。

8081H 浜川崎(南武支線)/8075H 浜川崎(鶴見線)
結構リクエストしている印象があった「逆転」浜川崎。私もリクエストさせて頂きました。

個人のリクエストタイム以外では検修庫の外にも出られたので、窓の外から並ぶ205系2編成を。実は中原の検修庫で205系が並ぶこと自体が結構レアだったりします。

11番線にはE127系の留置もありました。私は6月5日の入線撮影会は参加できていないので、初めて近距離で眺めることができました。

このような撮影会で私は必ず銘板を撮るのですが、この日ようやくT13編成が来てくれたので、近畿車輛の銘板を回収できました(鶴見線205系の中で、このT13編成の鶴見/武蔵中原方ユニットだけが近畿製のため)。

ピット線に降りることもできました。大迫力!

今回も素晴らしい撮影会で楽しかったです。
2月の夜間撮影会と6月のE127系入線撮影会は予算や仕事の都合で参加できませんでしたが、今のところ中原の短い205系が被写体として参加する撮影会は他区所(湘南・相模統括センター、鶴見線営業所)でのものも含めて皆勤賞。あと何度開催されるか分かりませんが、最後の最後まで見届けることが出来たらと思います。
中原支所の皆様、今回もありがとうございました。