最新の鉄コレスカート事情を叡山電車700系に期待したが・・・見た目だけでした | きままな鉄道模型

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ぼちぼちなマイペースで鉄道模型を楽しみながら、川崎重工兵庫工場の車両を見に行っています。

いよいよ8月には鉄コレ32弾ということでTNカプラー必須の車両も出てきそうですが、鉄コレで難点というとこのTNカプラーに対応するスカートが少ない?というか基本スカートを外してのアーノルドカプラー化を推奨し、TN化は奇跡的にポン付けか、一部加工が必要ということが多くなっています。

基本鉄コレの動力化はポン付けで簡単なので一気に完成といきたいところですが・・・。

今回注目がこのスカートです。見た目は取付穴などなくてもしっかりと固定されている感じ、しかも床下パーツとどうなっているのか見ただけはわかりにくくなっていて、スカートの強度、取付もしっかりとされていました。

そこで期待してばらしてみると・・・結局ダミーカプラーにしっかりと固定されるツメができていて安定感が増している感じです。キハ125などと比べるとかなりのしっかりしたスカートになっています。しかし残念ならがダミーカプラー用のスカートということでTNカプラー対応のスカートへの第1歩とはなりませんでした。

あとは床下機器やパンタを取り換えて動力化は簡単に完成です。最近減っているステッカーも付属していました。

 

TN化しやすい機構のスカートを期待しましたが、残念な叡山電車700系でした。まあ700系は単行が基本なのでこれで十分な強度があったのでいいといえばいいのですが・・・。

 

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