久しぶりの投稿です。


というのも関東では連日の猛暑により、エアコンのない私の模型部屋での作業は困難、しかもここのところ車両導入も無いため、はっきり言ってネタ切れ状態だったんですよね。


猛暑は続いておりますが、とても重い腰を上げて久しぶりに模型車両の作業をしたのがこちら、以前から持っていたKATO 383系の動力車のリニューアル、そう今流行りの?スロットレスモーター化です。


この交換作業、その目的は音の大きなモーター音の対策で、うちのKATOさん製車両にはたまに存在したりするんで、今回うちで初の既存車両へのスロットモーター交換となります。


使用するパーツは、モハ383-109 しなの動力。

モーターのみならず、床下パーツやカプラーなどを全部ひっくるめての交換です。




動力台車を元の床下から外し新動力へ移植。



あとは、ボディ1式と床下パーツを再度組み立てて終わり。




作業台兼試運転台での試験走行では、特に問題無く動作することを確認。


本当なら、お座敷エンドレスとかで、フル編成での試運転を行いところですが、部屋の暑さに耐えきれず、モハ383の動力を交換したところで、作業は完了。


フル編成での試運転は、今度の週末にでもと思っています。


そして、お題にもした1万円で購入したこのセット。





どこぞのぽちフェス(ホビーランドぽちさんの模型フェスティバル)で購入したものですが、中古ではあるものの、この価格で買えた時代に懐かしさを感じてしまいますし、相対的に動力パーツの価格の高さを感じてしまいます。


動力をリニューアルした、この383系ですが、実はもう1点気になるところがあるため、そのパーツを交換して、リニューアルが完結することとなりますが、その交換作業の話と新動力での試運転の話はまた別の記事でご紹介したいと思います。