7月ももう終わり。7月の第4週に行われた山あげまつりに関する当ブログの記事も、7月では終わらなくなってしまった。
一気に書けば間に合ったのだが、長い文章を書くには負荷がかかる。
そんな訳で、もう少し引きずる。
さて、烏山駅を出発した烏山線100周年パレードがゴールの山あげ会館に着いたところ。
写真奥が山あげ会館。
入り口前の両側にテントが並んでいて、案内や警備、商工会などのブースがあった。
その中のひとつに大垣市のブースがあって、どんな繋がりなのか気になって立ち寄った。
大垣祭も山あげ祭も「山・鉾・屋台行事」のユネスコ無形文化遺産に認定されていてその縁ということだった。
岐阜県では他に高山祭りが認定されていて、どちらもカラクリ人形が特徴だという。
飛騨の高山祭りはテレビのニュースで何度か見たことがある。
ブースで説明してくれた人は、人間が演じる野外歌舞伎は初めてなので新鮮に感じたと言っていた。
続々入ってくる屋台を見物していると、世話人から「下がってください。」と言われたので数歩下がった。しばらくしてまた同じことを言われたので同じように対応した。
下がらなければならない理由は、このスペースをつくるためだった。
どこまで下がるのかきちんと言ってくれれば、最初からその位置に移動したのに。
ルールを守らず大声で再三注意されたような立場にされて不愉快だった。