祝! TOMIX JR四国 2700系 特急ディーゼルカー(南風・しまんと)入線! | キハでGo!

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こんばんは!

今日も変わらずに暑い一日でした・・・

 

そんな中・・・

先週は免許更新で朝一番から免許試験場まで出かけたので視聴できなかった「スポーツ御意見番」を楽しみました。

すると今月は2回目の唐橋アナの手作りセットによる解説(詳しくはコチラ)があり、今回はボクシングで2階級(バンダム級、スーパーバンダム級)の4団体王座統一を目指す井上尚弥選手が話題でした。

ボクシングはよくわからないのですが、重量別で17階級あり、さらに4団体(WBA,WBC,IBF,WBO)がそれぞれ王者を設定しているヤヤコシイ競技・・・なのでWBAが開催した試合でバンダム級の王者になるとWBAは王者と認めてくれますが、他の団体は認めてくれない・・・なので今回の様に4団体王座統一をすることで、ボクシング界ではその階級の王者として認められる・・・なんて大変な競技・・・w

 

セット解説では井上選手の解説として自分の放ったパンチが強すぎて骨折するほどのパワーであり、またその破壊力のあるパンチの源も解説されており、いつもながら分かりやすい!

 

さらに今回の試合の決め手となった右ストレートをちゃんとセットの中の人形でも再現されていましたw

井上選手のパンチはパワーだけでなく、スピードもあり、相手選手は試合後に「見えなかった・・」と振り返っているほど!

 

現在、男子ボクシングでは2階級の4団体王座統一はされておらず、井上選手には偉業達成してもらいたいと思います。(その前に他の階級で達成が出る可能性があるらしいですが・・・それでも結果はどうあれ、2階級・4団体はすごい結果と思いますw)

それと「いっき見」のコーナーで名古屋場所で初の幕内優勝と新大関の昇進を決めた豊昇龍の大関伝達式の様子が取り上げられ、「気魄一閃」(何があっても力強く立ち向かう)の言葉を入れていましたが、関口さんと同じく、本人は意味をちゃんと解っているのか・・・おそらく師匠が提案したとは思うのですが・・・なので伝達式よりも後のインタビューの方が本人の言葉でその先(横綱)を目指す気迫が感じられたのは私だけでしょうかw

来場所が楽しみですw

 

その後は月一回の献血へ行き、帰宅後には職場の同僚からいただいた「生落花生」を塩ゆでして砂肝と発泡酒で午後のひと時を堪能!

さらに午前中にお届け物が二箱も届いていたので、手前のひと箱開けてみました!

ちなみに両方ともTOMIXのブックケースが1つずつですが、ジョーシンの箱はデカイ!手前のヤフーショッピングのみなと模型の方がコンパクトw

 

中身は今年の正月にいきなり電撃発表されたJR四国の2700系ですが、早くも発売されました。

商品展開としては3両基本セット、2両増結セット、5両の特別企画品の3種でしたが、特別企画品が先行して発売されました。

特別企画品らしく、赤をベースに車両のイラストが入っているカッコいいケースペーパーでケース内のインナーペーパーも実車の写真と路線図があしらわれていました。おそらく基本セットはインナーペーパーは番号を変えた同じと思われますが、ケースペーパーはいつもの文字だけかと・・・なのでちょっと特別感のあるセットです。

 

付属品は幌パーツと前面のヘッドマークパーツのみでシンプル。あとはATS・車イス表示のインレタとヘッドマークステッカーでした。

ヘッドマークステッカーは自身で切り取って、付属のヘッドマークパーツに裏貼りすることで実感的な表示になるようで、シールも2枚目の通り、表示面が粘着になっているので、こちらからはマークは良く見えませんw

ただ気になっていた「うずしお」がちゃんと収録されていたので、「南風・うずしお」編成は再現できそうw

デフォルトは「南風・しまんと」です。

 

車両を見ていきます。まずは半室グリーン車の2800形です。

前面は上部と運転席下のヘッドライトと特徴的な三角テールライトがきれいに点灯していますが、意外と良かったのがヘッドマーク!

写真では少し見えにくいですが、意外とはっきりとしており、南風の雲イラストもしっかりと表示されていました。

さらに各車両は運転窓下に車番が入っているのですが、今回の企画品は最初から番号が入っているので、前面にも「2801」と入ってます。番号が入っていない基本・増結セットはインレタとのことですが、前面もインレタが入っているのかは不明です。(入っていても位置的に貼るのは大変そうですが・・・)

そして2枚目は妻面ですが、排煙管が別パーツで再現されており、先端が車両中央の屋根上機器に沿って折れ曲がっているのも再現されています。

 

側面ですが、運転台が四国方面になり、前方から半分はグリーン車で後ろは普通席となっています。窓がグリーン車はっ各列1つずつとなっており、グリーンマークもグリーンと普通席の間にプリントされています。

屋根上はおでこ当たりの塗り分けもしっかりとされており、屋根上機器は近年の気動車でアンテナ、エアコン、ラジエーターか水タンクらしき機器とあっさり目でした。

 

お次は2700形で運転台が岡山向きになる車両です。

こちらも前面は先ほどの2800形と同じです。ただヘッドマークは左の2713は「南風」、右の2715は「しまんと」となっており、「しまんと」は四万十川をイメージた川のイラストになっています。

側面は全席普通なので、窓も2列で一つの窓枠になっています。

 

最後は2750形で運転台が2800形と同じく四国向きになる車両です。

番台は違いますが、パッと見は先ほどの2700形とほぼ同じです。ヘッドマークも左の2753は「南風」、右の2765は「しまんと」となっています。

側面は2700形と違って室内装備の差から定員が6名多いので、妻面側に半分サイズの窓が追加されています。

 

いつものパカリストですが、上から2800形、2700形、2750形です。でも小さいのでわかりにくいですね・・

2800形は前4列が1+2のグリーン席です。グリーンと普通席の間に仕切りがあるのですが、模型では省略されています。(おそらく室内灯設置の加減ででしょうか)そして妻面側には多目的室とトイレがありますが、模型では枠のみの再現です。

2700形は車いすスペースやオスメイト機能付きのトイレ、多目的室などがあり、定員が2750形より少ないのですが、模型では2750形の13列の2+2と2750形と共用になっています。まぁ中までは見えないので作り分けの必要性はないのですが、マイクロエースやポポンデッタだったら作り分けていたかもしれませんねw

そして2枚目はライトユニット部分ですが、簡単に外れるようになっており、前面の貫通扉窓と一体化したヘッドマーク・下部ライトのパーツで、デフォルトではすでに「南風」と「しまんと」が貼られていますが、貼り返るかスペアパーツを使用することで「うずしお」や「あしずり」を設定することも可能になっています。ただスペアパーツは2個だけなので・・・使い道に迷いますが、使うとしたら「うずしお」になると思います。

 

車両の塗り分けはステンレスをベースに情熱として「よさこい祭」「阿波踊り」をイメージしたディープレッド、吉兆の伝統配色として赤と金、さらに岡山のマスカットをイメージした緑が使われており、岡山、香川、徳島、高知を結ぶ特急らしさが演出されています。

そして側面の運転席窓も2000形を踏襲しているようで、横長の開閉式窓も四国らしい車両となっています。

いつものお座敷レイアウトに入線させました。

 

3両「南風」+2両「しまんと」の5両編成でM車は「南風」の2700形に入っていますが、とても静かでスムーズに走行しています。

 

この2700系は中間車両の設定が無いので、3形式のすべてが先頭車となっています。なので基本は2700形と2750形の2両が基本ですが、「南風」は四国側に半室グリーン車の2800形を追加することで3両編成で運用され、繁忙期には岡山側に2700形を追加して4両となり、同様に「しまんと」や「うずしお」も繁忙期は四国向きに2750形を追加することで3両となることもあります。なので写真の様に妻面+先頭や先頭+先頭が編成内で楽しむことができます。

 

今回は特別企画品の5両セットですが、先ほどの通り、繫忙期は車両が追加されるので、個人的には2700系でも長編成を楽しめるように2700形と2750形が1両ずつ追加で欲しいと思います。ただTOMIXの場合は増結セットだけを買うとインレタやヘッドマークシールは基本セットにしか入らない・・・でも基本セットは2800形、2750形、2700形の3両セット・・・2800形が要らない・・・

と追加導入を迷わせてくれます。ヤフオクでバラシが出そうですが、下手するとバラシの方が割高になりそう・・・

そんな悩んでいたときに、ネットで見つけたのが、2700系のお披露目運転の際に2800形を2両使用した編成が組まれたようであり、これなら基本セットを追加購入しても、2800形は無駄にならないのではと・・・・

来月に基本セット、増結セットが発売される予定ですが・・・ポチリしてしまいそう・・・w

でわでわ

 

昨日、ジョーシンで来店ポイントをもらい、タキ18600を購入した際、ジオコレのコーナーにカタログがあったので、一冊、頂いてきました。

以前ももらったことがあるのですが、中身がアップデートされています。中でも興味を引いたのが2枚目にある「釣り堀」や「祭の櫓3」で櫓に至っては「3」とあり、今までに2種類も出ていたようですw

さらに櫓には踊り手などのフィギュアも14体付属するとのことで、さぞやお高いのかと多いきや1870円・・・もう一つ気になった「釣り堀」も1430円・・・・もしや古いカタログかと思いましたが、2023年3月・・・この値段なら両方は要りませんが、櫓はちょっと欲しくなってしまう。使う用途は全くないのですが・・・・w

でわでわ

 

特別企画品は発売直後、基本・増結は発売前なので、まだ市場には十分にあります。個人的にはよくできていると思われ、「買い」ではないかと思っています。欲しい方はお早い目にw