高岡駅から氷見線の列車に乗り、10時04分到着の雨晴駅で下車。

 

 

後続はおよそ90分後ということで、それまでの時間を利用し、周囲の観光をしようと思います。

 

まずは400mほど離れたところにある道の駅雨晴へ。

 

とその前にこちらは雨晴駅遠景。

 

 

雨晴海岸は白砂青松の景勝地で・・・ とよく紹介されていますが、なるほどこれはイイ雰囲気ですね。空が青空でないのがちょっと残念ですが。

 

そして5分ほど歩き、無事道の駅到着。

 

すぐ手前の交差点は、『雨晴』でした。

 

 

由緒ある地名の交差点などを見ると、ちょっと嬉しくなってしまうのは私だけでしょうか。

 

そして道の駅に入り、いつもの儀式(写真撮影・GPS登録・記念きっぷ購入)を済ませます。

 

 

 

今日はただの平日というのに、さすが景勝地ですね。なかなかの賑わいを見せていました。週末だったらどうなるか・・・ 考えただけでも恐ろしくなってしまいます。

 

時間はまだまだあるので、道路と線路を隔てた先の『義経岩』に行ってみます。

 

 

 

中は簡素な神社のようになっており、ひっきりなしに参拝客が訪れていました。順番を待って私も参拝します。

 

その後何の気なしに時刻表を開いてみると、もう少しで氷見駅からの折り返し列車がやってくることがわかりました。私はまったく『撮り鉄』の才能はないと自負していますが、せっかくのこのアングルということで、とにかくチャレンジ!

 

そして結果はこんな感じw

 

 

やっぱダメですね。柵と列車が被ってしまっています。

 

気を取り直して駅へ戻り、それでもまだ時間があったので、裏手へまわり海岸へ出てみます。

 

 

適当にぼんやり過ごし、雨晴発11時32分の列車に乗り、終点の氷見駅には11時40分の到着。

 

 

 

 

先ほどの城端線に続き、氷見線も無事完乗達成となりました。

 

 

 

氷見といえば、ブリなどに代表される海産物の宝庫としてあまりにも有名。時刻はちょうどお昼時ということで、近くにいい店があればそこで昼食でもと思っていましたが、飲食店が立ち並ぶのはもう少し先に行ったところのようで、ここはおとなしくすぐに引き返すことにします。

 

折り返しは11時49分発。滞在わずか9分で氷見駅をあとにし、続いては万葉線広小路駅と乗り換え可能な越中中川駅へ。

 

折り返しの車内は海側の全てのBOX席が埋まるくらいの乗車率で、残念ながら海側は確保ならず。仕方なく残っていた山側に座り、発車を待ちます。

 

そして定刻になり氷見駅を発車。なかなか来ることのできないこの地域、城端線ともども次に乗る日は来るのかな・・・ なんてことを考えつつ、12時15分到着の越中中川駅で下車します。

 

 

 

 

 

駅名標からもわかる通り、ここは高岡駅の1つ手前。すでに周辺は市街地となっていますが、平日の昼下がりということで、あまり活気はないように見えました。

 

それにしても駅舎や構内に描かれたこの絵、なんかちょっと不気味に感じてしまうのは私だけでしょうか。夜なんかにひとりで見たら、夢に出てくるかもしれませんね。あ、別に私が怖がりなだけでディスっているわけではないので悪しからず・・・

 

ということで、少し離れた万葉線広小路駅を目指そうと思います。