クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

2023年春の「青春18」解禁乗り継ぎ(その1)

2023-07-26 15:36:00 | 首都圏地区

 2023年夏の「18きっぷ」シーズンの最初の週末が終わりましたが、JR東日本は一昨日、とんでもないことを発表しました。10月乗車分から「SLばんえつ物語」など「のってたのしい列車」の普通車指定席券が530円から840円に値上げされるのです。また、今冬には鶴見線にE131系が投入されるのです。鶴見線の205系の撮影・乗車は本当に今のうちです。
 さて、これからお伝えするのは、2023年3月4日(土)に実行した「2023年春の「青春18」解禁乗り継ぎ」です。上越新幹線のE2系乗り納めや651系撮り納めをしつつ、八高線の改築駅舎を巡ってきました。
 前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。



車で新津駅に行き、5時37分発の信越線420M(E129系A33編成)で出発。古津まで女子学生と相席に。



長岡駅にて上越線1724M(E129系A6編成+A21編成)に乗り継ぐと雪景色に。冷たい雨が降ってました。



越後湯沢駅に降り立つと、スキー客で大混雑。指定席券売機も並んでました。事前に高崎までの特急券を買っておいて正解でした。「たにがわ401号」を撮影し(関連記事はこちら)、「とき306号」(E2系J75編成)でワープ。



長岡から来て高崎の会社に行くという眼鏡女性と相席に。で、この月のトランヴェールの特集は「会津ものづくり新時代へ」でした。



8時38分に高崎駅に到着。下りホームの発車メロディーを録音し、「あかぎ8号」を撮影。651系OM203編成でした



651系は方向幕が付いてました。今時の「あかぎ」には自由席はありません!



8時55分発の八高線2284D(キハ110-221+キハ110-208)に乗り継ぎます。



天井にはSLのメンテナンスの様子が紹介されてました



悠々とボックスを独占出来たので、榮川カップで一杯やりました



八高線のワンマン列車は先頭車両の後ろ乗り前降りではありません



9時18分に丹荘駅に到着。一見する限り対面式ホーム2面2線のようですが、棒線化されて跨線橋も撤去されています。



では駅舎の中へ。乗車駅証明書発行機と6人分のベンチになっています。



天井には懐かしの日丹線が紹介されてました。日丹線(日本ニッケル工業駅への分岐線)が昭和61年12月31日まで存在してました。



それでは駅舎撮影。2019年11月に黒茶系の簡易駅舎となりました。左手に丹荘小の桜アートが描かれています



トイレは八王子方に。木造駅舎時代のトイレは完全に撤去されました。



時刻表を。概ね1時間に1本ずつですが、下りの7時台が3本になっています。



駅前の梅は見頃でした


 話が変わりますが、東急電鉄は今日、東横線のQシートサービスを8月10日に開始すると発表しました。設定されるのは平日夜の5本で、5050系となります。みなとみらい線はフリー乗降区間となります。
 そしてもう1つ。JRグループは今日、訪日外国人向けの企画乗車券の価格を10月1日に改定すると発表しました。ジャパン・レールパスは、最も安いもので50000円になります。


つづく


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