呉から呉線で広島に向かっております。
呉を出るとすぐに二河川を渡ります。
吉浦には海上自衛隊吉浦補給所専用線の橋梁が残っています。
かるが浜に停車。駅名標の下の向こうに見えているのが、狩留賀海水浴場。
しばらくは海沿いを走行。
瀬野川に架かる九十九橋が見えると、まもなく海田市に着きます。
10時44分、呉から40分で広島に到着。
広島で芸備線に乗り換えます。最近なにかと赤字ローカル線が取り沙汰されて、存廃問題が浮上。その中でも一番の赤字ローカル線が芸備線。18きっぷシーズン外の平日はどのような感じなのか、広島から新見まで乗ってみたいと思います。11時5分発の普通三次行はキハ40とキハ47×2の3両編成。
3両目のキハ40にとりあえず乗ります。国鉄形気動車、そしてボックスシート・・・芸備線の旅の期待が高まりません。芸備線には何度も乗ってますが、広島側から乗るのは初めてです。
平日の昼間ですから、車内もガラガラですね。
定刻に広島を出発。開かずの踏切と言われる愛宕踏切。山陽本線、芸備線、呉線の旅客列車、それに車庫からの回送列車、そして貨物列車とひっきりなしに列車が通ります。
矢賀付近。新幹線の車両基地への高架線、その向こうにはJR貨物の広島車両所への線路。
安芸矢口で広島行の普通列車と交換。
太田川の堤防に沿って走ります。
次回につづく・・・。