東武の6050系は特別な電車でした。
都市圏の大手私鉄電車は、だいたい4扉の通勤電車と、派手で特徴的な特急電車という感じなのですが、6050系だけは明らかに近郊型、急行型の香りがするのです。
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これが通勤電車に混じって浅草から発着するのも、春日部やその先あたりまでは特急並みに駅を飛ばしていくのも、旅情の塊のように感じておりました。
いつのまにか浅草発着はなくなり、そして車両自体もいなくなってしまいました。
と思って調べると、現時点では野岩鉄道に残っていることと、スカイツリートレインはこれの生き残りと知りました。
元々は東武6000系の更新車とのことでなかなか年季が入っています。感覚的には165系を更新した107系みたいな感じでしょうか。。。
6050系としての新造車もあるようです。
とにかく私鉄電車の知識はありませんので、全てが新鮮な情報です。
さて、今回大阪遠征で梅田ポポンで安価な6050系鉄コレを2両入手しましたので、ショーティー化してみます。
買った時は気づきませんでしたが、瞬着のひどい白化があります。
これは「ディゾルビット」というどこかのホームセンターで買った液体をつけた綿棒で擦って綺麗にしました。
この液体には「オレンジオイル入り」と書かれておりますが、なんだかよく分かりません。ただ、シンナー臭はせず、本当にオレンジの匂いがします。そして、瞬着の白化や、ジャンク品の汚れなど、都合の悪いものだけを綺麗にしてくれる感じなのです(個人の感想です)。元の塗装まで溶かす、などがないように思います。
はっきり言って万能すぎるのです。なにかリスクはないものなのか、、、。
綺麗になりました。
さて、この車両の長さを測りつつ縮め方を考えます。後ろ側のドアの内側の戸袋窓は活かし、前側のドアの内側の戸袋は諦める感じとなります。
Bトレのポリシーとして戸袋がないなどの、構造的にあり得ない要素省略はしないらしいのですが、今回はこの戸袋を省略しないと、客席窓がゼロになってしまいます。
というわけで景気良くニッパーで切ったのですが、、、
、、、やってしまいました。ドアの線ぴったりで切ろうとしたところ、内側に食い込んでいます、、、。
400番のやすりスティックでひたすら削って誤魔化します。
なんとかそれっぽくなりました。
続きます↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2023/08/16/081728
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