いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

【Bトレ改造】東武6050系を作る

東武6050系は特別な電車でした。
都市圏の大手私鉄電車は、だいたい4扉の通勤電車と、派手で特徴的な特急電車という感じなのですが、6050系だけは明らかに近郊型、急行型の香りがするのです。

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これが通勤電車に混じって浅草から発着するのも、春日部やその先あたりまでは特急並みに駅を飛ばしていくのも、旅情の塊のように感じておりました。

いつのまにか浅草発着はなくなり、そして車両自体もいなくなってしまいました。

と思って調べると、現時点では野岩鉄道に残っていることと、スカイツリートレインはこれの生き残りと知りました。

元々は東武6000系の更新車とのことでなかなか年季が入っています。感覚的には165系を更新した107系みたいな感じでしょうか。。。


6050系としての新造車もあるようです。
とにかく私鉄電車の知識はありませんので、全てが新鮮な情報です。

さて、今回大阪遠征で梅田ポポンで安価な6050系鉄コレを2両入手しましたので、ショーティー化してみます。


買った時は気づきませんでしたが、瞬着のひどい白化があります。

これは「ディゾルビット」というどこかのホームセンターで買った液体をつけた綿棒で擦って綺麗にしました。


この液体には「オレンジオイル入り」と書かれておりますが、なんだかよく分かりません。ただ、シンナー臭はせず、本当にオレンジの匂いがします。そして、瞬着の白化や、ジャンク品の汚れなど、都合の悪いものだけを綺麗にしてくれる感じなのです(個人の感想です)。元の塗装まで溶かす、などがないように思います。

はっきり言って万能すぎるのです。なにかリスクはないものなのか、、、。


綺麗になりました。

さて、この車両の長さを測りつつ縮め方を考えます。後ろ側のドアの内側の戸袋窓は活かし、前側のドアの内側の戸袋は諦める感じとなります。
Bトレのポリシーとして戸袋がないなどの、構造的にあり得ない要素省略はしないらしいのですが、今回はこの戸袋を省略しないと、客席窓がゼロになってしまいます。


というわけで景気良くニッパーで切ったのですが、、、

、、、やってしまいました。ドアの線ぴったりで切ろうとしたところ、内側に食い込んでいます、、、。


400番のやすりスティックでひたすら削って誤魔化します。



なんとかそれっぽくなりました。

続きます↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2023/08/16/081728

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