今日はNゲージ鉄道模型、KATOの14系客車 スハフ14の話です。編成中間、カマ次位、しんがり運転のすべてが可能な3Way対応車を作ってみました。カマ次位運転が出来るようになったのでEF58 61牽引の特急”踊り子”運転も実施、動画が出てきます。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

今回弄るのは写真の・スハフ14 27(KATO 5037 JR仕様車単品)です。

 

通常はED75 1036牽引、14系急行”八甲田”12両編成の中間に挟まっている車両です。(写真後方、9両目) 1か月ほど前に12両編成両端の”カマ次位仕様化”はやっていました↓。

 

 

”八甲田”は14系寝台車増結の12連、年末年始に走った編成をイメージしていますが、右のオハネ14との間はMicro Trains連結器を使用、寝台車を解放して・スハフ14 27が編成端のハザ9連としても運転できるようにしています。写真の中間に挟まる状態ではテールライト、テールサイン共に消灯、

 

しんがり運転=テールライトサインとも点灯は製品のスイッチ板操作でやることが出来ましたが、

 

テールサインのみ点灯=カマ次位仕様もやりたい。この3種を全部可能にしてみました。↑リンク記事の両端車ではテールサインの消灯機能を付けなかったので違った工夫が必要になります。

 

先ずバラシてライトユニットを加工、テールライトの回路を1か所切断してその両脇にの極細ケーブルを付けてミクロスイッチと接続、加えてテールサインを照らすチップLED黄矢印)を付け、ケーブルをもう1つのミクロスイッチに配線しています。増設チップLEDのもう片側には黄色ケーブルを付け、緑矢印=4.7kΩの抵抗を介してライト基板右の回路に接続です。

 

これを組み込んでいきます。ミクロスイッチ2つはウェイトの下に設置しました。スイッチへのケーブルが矢印=KATO製品のスイッチ板が入る位置にわんさか..😅なのでスイッチを2つ付けて個別に制御するしかなかったんですね~。

 

組み立ても難しかったです。矢印テールサイン用のLEDを押し込んでから床下と座席パーツを組む必要があります。ある程度ケーブルが長くないと組めないし、長い分組み立てるときに周囲に引っかかる..慎重にやって何とか組めました。

 

矢印の床下機器に穴をあけてスイッチ2つが覗きます。テールライト、テールサイン個別にOn/Offで3Wayを可能にしています😁。

 

折角テールサインだけ点灯が出来るようになったので14系ハザ車のみ9連の運転=EF58 61(KATO 3038)牽引の特急”踊り子”運転をやりました。踊り子のヘッドマークをどうやって作ったか?は↓記事に書いています。

 

 

走行動画です。新たに作った3Way車がカマ次位になります😁。

 

編成中間、カマ次位、しんがりの3Way対応車、工作はキワドイんですが😅、もう数両展開する必要があるかな?😁。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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